町田市 谷口動物病院 犬猫専門の病院です
  • 06«
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • »08
発作性疾患 1
2013年03月01日 (金) | 編集 |
「発作」と聞くと、どういった様子を想像するでしょうか?



一般的に「発作」と聞くと、「てんかん発作」か「心臓発作」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?



今回は、「てんかん発作」についてのお話であります。



「てんかん発作」ときくと、どういう状態をイメージするでしょうか?



意識がなくなって、全身をガクガクブルブルと震わせ、白目をむき、口からは泡をふいて・・・





そんな様子をイメージするのではないでしょうか?



実は、「てんかん発作」の症状には、非常に幅があり、一見すると発作のように見えない症状も含まれるのです。



普通は、「てんかん発作=けいれん」というイメージをお持ちかと思いますが・・・



「発作(脳の)」を獣医学的な言葉で解説すると、「発作とは、脳における異常な電気的放電の結果として起こる、突発性のけいれん、感覚異常、行動異常、意識の変化、記憶の混乱を伴う徴候」となります。


なんだかややこしいですが、解りやすく言うと・・・


脳のどこかで神経回路がショートをおこし、けいれんをおこしたり、異常な行動をしたり、幻覚を見たり、意識がなくなったりするのが「発作(脳の)」なのであります。



つまり、発作だからといって、必ずしもけいれんが見られるわけではなく、「チューイングガム発作」といって、口をクチャクチャさせるだけの発作もあれば、「フライバイト(ハエ咬み)」といって、まるで目に見えないハエを追っかけて噛みつくようなしぐさを見せる発作もあるのです。

※YOU TUBEなどで「犬 てんかん発作」と検索していただくと、様々なパターンの発作の動画をご覧いただけます。



ところで・・・「てんかん発作」とよくいいますが、




「発作(脳の)」≠「てんかん」




って、ご存知でした?



つづく・・・



続きを書こうと読み直していたら、この書き方はまずかったので書き直しますね



「てんかん発作を起こす=脳の病気」とは限らない。



ってご存知でした?



と、文章を改めたところで、次に続きます <(_ _)> (2013年3月2日)