町田市 谷口動物病院 犬猫専門の病院です
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歯石クリーニング
2013年02月16日 (土) | 編集 |
久しぶりに、歯科処置のご紹介です。





8歳になるダックスちゃん。



20130216tah01.jpg



全体に歯石が付着しており、特に右の奥歯と、下の前歯周辺に多く付着しています。




下の前歯については、歯周病が進行し、歯茎の肉が下がってきてしまっています。


20130216tah02.jpg
黄色いラインが本来の歯茎のライン




これ以上進行すると、歯を抜かなければならなくなってしまいます。




奥歯も、かなり歯周病が進行した状態でした。



歯石を除去した状態で歯を観察すると・・・




20130216tah03.jpg




歯の根っこが半分ほど露出してしまっています。




このように、歯周病を正確に診断するには、歯石を除去した状態で観察しなければいけません。




1枚目の写真を見ると、歯石で覆われて、ここまで歯の根っこが傷んでいるのが解らない状態です。




これも、あと数カ月治療が遅れていれば、抜かなければならなくなるところでした。




歯周病は、老齢期のワンちゃん・ネコちゃんの生活の質に大きくかかわる病です。




日ごろから歯の観察を怠らないことと、可能であれば歯磨きをしていただくこと。




そして、最低でも3~5年に一度は、専門的な歯石クリーニングを検討していただくことをお勧めいたします。