町田市 谷口動物病院 犬猫専門の病院です
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乳歯が残ったことで・・・
2012年10月29日 (月) | 編集 |
こちらは、先日歯科処置をおこなったワンちゃんの、下顎の前歯と犬歯の写真です。






20121029tah01.jpg





黄色い丸印を付けたところが、抜けずに残ってしまった乳歯。




この乳歯によって歯並びが崩れてしまっています。




さらに、抜けずに残った乳歯と永久歯の間に汚れがたまり、その部分だけひどく歯石が付いている様子がよくわかります。




今までに何度もとりあげてまいりましたが、チワワやトイプードル、ヨークシャーテリアといった小型犬種では、乳歯から永久歯へのはえ変わりが上手くいかずに、ご覧のように歯周病になることが多くみられます。




この写真を見ると、歯周病の進行が明らかに他の部分よりも早いのがよくわかります。






正常なワンちゃんの歯のはえ変わりは、生後5カ月ころから始まります。





人間と同じように、乳歯が抜け落ちた後、同じ場所に永久歯が生えてくるのが正常。





乳歯が残りやすいのは、上下の犬歯、前歯の部分です。




乳歯は永久歯に比べれば細く尖った形状をしていますので、良く観察すれば、割と簡単に見分けがつくはずです。




こまめにお口の中を観察していただき、「なんだか2枚歯になってるかも・・・」とおもったら、なるべく早く獣医さんにご相談下さいね