町田市 谷口動物病院 犬猫専門の病院です
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一年で・・・
2012年07月06日 (金) | 編集 |
こちらのワンちゃん、右上の奥歯にひどい歯槽膿漏がございます。
歯茎が壊死を起こし、歯の根っこが一部見えてしっています。

もちろん、歯はぐらぐらの状態。




20120706tah01.jpg




このワンちゃん、つい1年前に歯石クリーニングをしたばかりのワンちゃんなのですが・・・



「口が痛そう!また歯石のクリーニングしてもらった方がいいかも・・・」ということで来院されました。




診察前は、私も「まだ一年しかたってないし、必要ないでしょ・・・」と思っていたのですが・・・




診察してみると、確かにひどい歯槽膿漏。




しかも、右上のこの部分だけが極端にひどい状態であります。




反対側の歯はこんな状態。




20120706tah02.jpg





歯石クリーニングから1年たってますので、それなりに歯石は付いてきていますが、まだまだ大丈夫。




なぜだか右上だけが極端に歯周病が進行してしまっていたのです。





そのワンちゃんの食生活や、普段の遊び方の問題だと思うんですが、、時々、このように極端に一部分の歯を痛めてしまうことがあります。
※たとえば、以前、タオルで綱引きをするのが大好きなワンちゃんで、前歯が極端に痛んでいたワンちゃんがいました。



このワンちゃんに関しては、なぜこの部分だけが極端に歯周病が進行したのかは不明のままです。




さて、このワンちゃん、残念ながらこの右上の歯は抜歯せざるをえませんでした。



20120706tah03.jpg



歯槽膿漏で歯の根っこ周辺の骨(歯槽骨)までダメージを受けている状態。




汚れの入り込んだ部分を洗浄し、周辺の歯茎の状態も整えます。






20120706tah04.jpg





綺麗に縫い閉じてあげて終了。





20120706tah05.jpg



他の歯もピッカピカに磨き上げました。