町田市 谷口動物病院 犬猫専門の病院です
埼玉へ・・・
2012年06月11日 (月) | 編集 |
ブログでの告知をすっかりと忘れていましたが、昨日・一昨日と病院をお休みさせていただきまして、学会に行っておりました。




私が所属している獣医循環器学会と、麻酔外科学会、画像診断学会の3学合同の学会でありました。




ここ数年は入院のワンちゃん・ネコちゃんの都合がつかず、病院を休診にしていても学会には不参加ということが続いていましたが、今年はなんとか都合がつきました。




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一般的な診療や、避妊手術のような予定手術は事前に都合をつけて休診にすることはできますが、直前に急な手術や入院があった場合は仕方ないですからね~




学会に行くと、各分野の最先端の情報に触れることができるので、とても刺激になります。




特に興味深いのが、教科書・文献など海外での報告と、日本の実情との差です。



獣医療の最新情報の多くは海外、特にアメリカのものなのですが・・・



そういった国と日本では飼育する犬種に大きな差があり、それが病気の発生や、治療法などの差となって現れます。



たとえば、アメリカでの報告は大型犬に偏っていますが、日本ではミニチュアダックスやトイプードルのような小型犬種が極端に多いため、発生する病気や、治療法に大きな違いが出てきます。




そのため、我々が日常であまり遭遇することのない病気について教科書等で調べても、その知識が日本で飼育されている犬種では役に立たないこともあるのです。




そういった違いが、大学病院などの専門医の先生方から、



「教科書ではこう書いてあるけど、ダックスやプードルでは・・・」



なんて報告があるわけです。