町田市 谷口動物病院 犬猫専門の病院です
バリウム検査
2012年05月07日 (月) | 編集 |
さて、バリウム検査本編であります。



人間ドックなんかでおなじみのバリウム検査。



胃の粘膜の状態をみたり、胃から腸への通過状況を確認するための検査なのですが、獣医領域では主に胃腸の通過障害が無いかを調べるためにおこなうことが多いです。



たとえば、吐き気が続く症例で検査をしたらボールが腸に詰まっていたとか、ビニールが詰まっていたとか・・・


なんてことが見つかったりいたします。



当院でも過去に梅干しの種が見つかった症例や、腸に穴があいちゃってた症例をとりあげたことがありましたね。



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バリウムを飲む前の状態。



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バリウムを飲んだ直後。
胃にバリウムが充満しています。



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バリウムを飲んで1~2時間程度。
バリウムが胃から腸へ流れる様子が映し出されます。


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6~7時間もすると、すべてのバリウムが結腸へ。
つまり、もう後はウンチとして出るだけであります。



このように、半日かけてバリウムの通過を追っかけてレントゲンを撮影し、胃腸の通過障害の有無を調べていきます。


写真の症例は、原因不明の下痢・嘔吐で検査をした症例。


残念ながらバリウムでは異常は明らかになりませんでした。