町田市 谷口動物病院 犬猫専門の病院です
骨が挟まった!
2012年02月23日 (木) | 編集 |
火曜日のことです。


診療終了間際に電話が・・・



「骨を齧っていたら、歯に挟まって取れなくなって・・・!」


とのこと。



ま、良くあることです。


大きめのジャーキー類や、骨を齧っているうちに、歯の隙間や、上あごにはまってしまって取れなくなってしまいます。


すぐにご来院いただいて・・・


20120223.jpg


「ありゃりゃ~」


予想よりでっかい骨が挟まっていました


「ずいぶんおっきいの挟まりましたね~」


なんていいながら、私と看護師、飼い主様の3人がかりで押さえながら写真撮影。


それと同時に、どのように挟まっているかをしっかりと観察します。


このまま簡単に引っ張って取れそうか? それとも、歯茎に刺さるなどの問題をおこしていないかをチェックします。


どうやら、単純に下の奥歯を両側から挟むような形で円柱状の骨が挟まっている状態。


これなら、簡単に取れそうです。


骨を鉗子(かんし:物を挟んでつかむための手術器具)でスポッと引っこ抜きました。


20120223 (2)


上手い具合に、この割れ目が下あごにはまってしまったようです。


20120223 (3)


かえりはすっきりしたお顔で帰って行きました。


ところで、今回は歯に挟まっていましたが、中には、この大きさの骨を丸のみして喉に詰まってしまうケースもございます。


ワンちゃんは、好物を与えると、見境なしに齧ったり、飲み込んでしまうことがあります。


こういったオヤツ類を与える際には、よく注意をなさってくださいね