町田市 谷口動物病院 犬猫専門の病院です
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子供たち・・・
2011年12月20日 (火) | 編集 |
先日の日曜日に、ある集まりに参加してきました。



20111219 (3)




こんな気のいい兄ちゃんたちや・・・




20111219(2).jpg



こんな可愛らしいお嬢さんに・・・

ようやくお酒を飲めるようになったばかりの学生さんなどなど・・・



どの参加者も、私よりも10歳~15歳も年下のメンバーばかり・・・



彼らと私にいったいどんな接点があるのかというと・・・



20111219 (4)


こんなつながりです。



私は学生時代の6年間(獣医学科は6年制)、体操教室でアルバイトをしていました。


もともと、高校時代に器械体操部に所属しており、大学でも続けたいと思っていたのですが、残念ながら日大の藤沢キャンパスには体操部はありませんでした。

それでも、何か器械体操に関わりたいと思い、スポーツクラブの体操指導のアルバイトに応募したのです。



この日、集まったのは、選手コースで指導に関わった子供たち。


なんだかんだで、在学中の6年間+勤務医になってからも2年間くらい関わってきた子供たちです。

教え始めた頃には幼稚園や、小学校3年生くらいだった子たちが、私が大学を卒業するころには6年生や高校生になり、そして今はほとんどが社会人に・・・

これまで数年ごとに会っていた子もいれば、大学卒業以来10年ぶりに会う子も。

でも、不思議と10年あっていなくても、一目で誰だかわかりました。

皆、すっかり大人になって、服装や髪形も違えば、髭を生やしていたり、お化粧をしていたり・・・

それでも、子供たちの笑顔と眼差しだけは当時と全く変わっていませんでした。


彼らを指導していた頃は、私もまだ19とか20歳になったばかり。

今の彼らよりもまだ若いくらいの年齢。

私自身がまだまだ子供で、彼らに必要以上に厳しくしてしまったり、心ない言葉で傷つけてしまったりしたのではないかと、今でも後悔することはたくさん。

それでも、精いっぱい彼らに体操の技術を伝え、礼儀や人への感謝の気持ちなど、「人としてどうあるべきか」という自分自身の信念も含めて彼らに伝えてきたつもり。

そして、十年以上経って再会した彼らは、皆、私がこうあってほしいと願ったとおりの大人になっていました。


大きな声では言えませんが、当時は、大学の勉強よりも彼らの練習が最優先。

実習を抜け出して練習にいったりしたことも度々。

研究室に入る時も、体操指導の時間が取れることを最重視して研究室を選んだり・・・

大学の同級生との思い出よりも、彼らとの思い出のほうが豊富。


獣医師になってからは、「もっと勉強しとけばよかった」とちょっと後悔することもありましたが、日曜日に彼らに会い、成長した姿を見た時に、

「この子たちの人生に関われて本当によかった。」

と、とても幸せな気持ちになりました。


彼らの中には、現在は指導者として体操に関わっている子たちも多数。


10年後の彼らが、今の私のように、可愛い教え子に囲まれて一杯できるような、厳しくも愛情にあふれた指導をしてほしいものです。


よく、「親は子供とともに成長する」というような事を言いますが、まさしく、私自身も彼らとともに過ごす中で、人としてたくさんの事を学び、成長させてもらいました。

本当に、ありがとう。

もっと、一人ひとりとゆっくり話をしたかったのですが、あっという間に終電の時間になってしまいました。


20111219.jpg
中央が私。隣の女性は当時の上司。



最後は一人一人と握手。

男の子たちの手は私よりたくましく、女の子たちの手は柔らかく綺麗な大人の女性らしい手をしていました。

こんなところでも、改めて子供たちの成長を実感。

本当に皆立派になったね!