町田市 谷口動物病院 犬猫専門の病院です
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結晶&細菌尿
2011年08月15日 (月) | 編集 |
お盆休み前におこなったわんにゃんドックにて・・・




尿検査で「尿結晶」と「細菌尿」が観察されました。




20110815.jpg
こちらは「尿結晶」。
「シュウ酸カルシウム」というカルシウム系の尿結晶。






20110815 (2)
こちらは「細菌尿」。
黒い棒状のものがすべて細菌。




このワンちゃん、特に血尿や排尿時の痛みなど飼い主様が気がつかれるような症状はなかったようですが、わんにゃんドックで偶然発見。



症状は不明なものの、細菌感染を放置するわけにはいかないので、抗生物質での治療を開始したところ・・・



治療開始から、夜中のトイレの回数が減り、日中も今までよりもリラックスして過ごしているようだとのこと。



おそらく、「結晶尿」「細菌尿」のせいで、トイレの間隔が近くなったり、膀胱に残尿感や痛みなどの違和感を感じていたものが、投薬で改善した模様。




おしっこのトラブルというのは、明らかな痛みや血尿などの眼に見える症状が無ければ、なかなか飼い主様は気づきにくいもの。



ただし、痛みや血尿などわかりやすい症状が無くても、良く観察すると、「トイレに行く回数が増える」、「尿の出が悪い(ジョーッと勢いよく出ない)」、「ポタポタと垂らすことがある」といった症状に気がつく場合もあります。


言葉をしゃべることができないワンちゃん・ネコちゃんの健康管理には、食事の様子、水を飲む様子、排便排尿の様子など、普段から意識して観察していただくことが大切です。