2011年05月21日 (土) | 編集 |
「胼胝(べんち)」と読みます。
なんのことかというと・・・

これです。
簡単にいうと、「タコ」です。
「ペンダコ」とか「スワリダコ」とかいうあれです。
皮膚に慢性的な刺激が加わると、皮膚の角質層がぶあつくなって「タコ(胼胝)」になります。
ワンちゃんでは、「フセ」をしたときに体重がかかる肘のところにできることが多いですね。
その他には、後ろ足のかかととか・・・
基本的には害はありませんが、あまり大きくなると見た目にあまりよろしくないですし、表面が擦れたりして皮膚炎をおこしたり、感染症をおこすことがあります。
皮膚炎をおこすと、そこが気になってワンちゃんが自分で舐めたりかじったりして余計にひどくしてしまうこともあり、そうなると治療がなかなか厄介だったりします。

小型犬ではあまり診ることはありませんが、体重10kg以上の中~大型犬で良くみられます。
慢性的な刺激が原因になっておこるものですから、寝床のマットを低反発マットのように負担のかかりにくいものにするなどの工夫である程度は防げます。
なんのことかというと・・・

これです。
簡単にいうと、「タコ」です。
「ペンダコ」とか「スワリダコ」とかいうあれです。
皮膚に慢性的な刺激が加わると、皮膚の角質層がぶあつくなって「タコ(胼胝)」になります。
ワンちゃんでは、「フセ」をしたときに体重がかかる肘のところにできることが多いですね。
その他には、後ろ足のかかととか・・・
基本的には害はありませんが、あまり大きくなると見た目にあまりよろしくないですし、表面が擦れたりして皮膚炎をおこしたり、感染症をおこすことがあります。
皮膚炎をおこすと、そこが気になってワンちゃんが自分で舐めたりかじったりして余計にひどくしてしまうこともあり、そうなると治療がなかなか厄介だったりします。

小型犬ではあまり診ることはありませんが、体重10kg以上の中~大型犬で良くみられます。
慢性的な刺激が原因になっておこるものですから、寝床のマットを低反発マットのように負担のかかりにくいものにするなどの工夫である程度は防げます。
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