町田市 谷口動物病院 犬猫専門の病院です
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乳歯遺残と歯周病
2011年05月14日 (土) | 編集 |
乳歯遺残による歯周病を治療した症例です。




20110512乳歯
太いほうが永久歯。細くてまがっているのが乳歯。


乳歯遺残というのは、本来、成長とともに抜けなければならない乳歯が抜けずに残ってしまうこと。


ワンちゃんの歯は、生後8~10か月程度までにはすべて永久歯に生え換わらなければなりません。


抜けずに残ってしまった乳歯の周辺は、汚れが溜まりやすくなり歯周病のもとになってしまいます。


写真の症例、まだ2歳半と若いのですが、すでに乳歯の周りがひどい歯周病。


乳歯の根っこのところは、折れてしまってグラグラになっています。



20110512残根


根っこを中に残したままにすると、後々になって炎症や痛みなどの問題をおこす可能性があります。


歯ぐきを切開し、周りの骨をドリルで削って根っこを掘り出します。


○で囲んだ中に白く見えるのが残っていた根っこ。



20110512処置後


その他の歯の歯石もきれいに取り除き、ピッカピカです