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町田市 谷口動物病院 犬猫専門の病院です
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心臓腫瘍 ②
2011年04月26日 (火) | 編集 |
心臓腫瘍のワンちゃんの続き・・・


1月の半ばごろに、「いつもより少しテンションが低め」と相談をうけていたワンちゃん。


2月14日の診察でも、特に身体検査で異常もなく、体重の減少もなし。
でも、やっぱりはしゃぎっぷりが以前に比べると控えめ。。。


そして、2月28日。


2月14日以降さらに元気がなくなり、寝ていることが多くなったとのこと。
嘔吐や下痢などの症状はないけれども、食欲が落ちてきたということでした。


身体検査では明らかな異常はありませんでした。

念のために血液検査をしても、特別異常はありません。


このように原因がはっきりしないが、元気・食欲がなくなる症例で、実はどこかに痛みを抱えているということがあります。


良くあるのが腰の痛み。
人間同様に、日常生活の中で、ふとした拍子に腰を痛めて、その痛みのせいで元気・食欲がなくなることがあります。


普段から痛みを正直に表現するワンちゃんならわかりやすいのですが、痛みを我慢する傾向にあるワンちゃんでは身体検査をしても痛みを我慢してしまい、診断が難しい場合があります。

今回のワンちゃんも、普段から足などふまれても鳴いたりすることなく我慢強い性格とのこと。


そこで、飼い主様と相談して、まず診断的治療として痛み止めを数日飲んでもらうことにしました。

それで症状が良くなるようならどこかに痛みを抱えているということになりますし、それで変化がなければレントゲンや超音波検査などでさらに詳しく調べることにします。



やがて、1週間たったころに飼い主様からお電話。

「元気も食欲ももどって普通にしてますが、私が体調を崩して再診に行けそうにありません・・・」
とのこと。


飼い主様の体調不良は心配でしたが、とりあえず痛みどめの投与で状態が良くなったようなので一安心。


飼い主様の体調がよくなってから、改めて診せていただくことにしました・・・


ところが・・・ 


つづく