町田市 谷口動物病院 犬猫専門の病院です
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心臓腫瘍
2011年04月25日 (月) | 編集 |
書こう書こうと思っていて、なかなかとりあげることのできなかった症例。


心臓腫瘍が肺転移をおこして亡くなってしまった症例です。



THx.jpg


左のレントゲンは昨年の10月にわんにゃんドックで撮影したレントゲン。

右が今年3月に撮影したレントゲン。

心臓の形が変化し(右側のほうが大きくなって丸みを帯びています)、肺には無数の白くツブツブした影が・・・


そうなのです。。。
このワンちゃんは亡くなるわずか5か月前にわんにゃんドックをうけてくださっていたのです。


その時、超音波検査で肝臓に腫瘤が見つかりました。
さらなる精密検査のため、川崎の日本動物高度医療センターを御紹介し、全身のCT検査や、肝臓の組織検査をおこないました。

結果、腫瘤は良性だろうということ。

その他には、当院でのわんにゃんドックの結果も、高度医療センターでのCTの結果も異常なし。
飼い主様も一安心され、「わんにゃんドックでくわしく調べてもらってよかった」とおっしゃっていただくことができました。


その後、目の疾患や外耳炎治療・予防のために月に2~3回に通っていただいていたのですが・・・


いつもハイテンションで元気いっぱいのワンちゃんなのに、今年の1月半ばごろからなんとなくテンションが低め。

飼い主様も、「別に食欲も問題ないし、元気にしているけど、なんとなくテンション低いんだよね~」とのこと。


身体検査では、特に異常は見当たらず、診察台の上でもいつもどおりに愛想よくしてくれていました。

でも、なんとなくはしゃぎっぷりがいつもよりも控えめのような・・・?

いつもが元気120%だとすると、元気100%という感じ。

元気が無いわけではない・・・

「う~ん。身体検査でも異常はないから、すこし様子見ましょうか。食欲がなくなったりするようならまた相談してください。」


と、次回の診察まで様子をみることに・・・


つづく