町田市 谷口動物病院 犬猫専門の病院です
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寒くなると・・・
2010年11月08日 (月) | 編集 |
秋冬になって、気温が下がってくると、膀胱炎や尿石症の症例が増えてきます

「涼しくなって水を飲む量が減るため、膀胱炎や尿石症が増えるのでは?」といわれることもありますが、実際のところはどうなのでしょう・・・?

真相はともかく、この時期に泌尿器疾患が増えるのは確かなようです。
当院で11月に入ってから膀胱炎・尿石症の症例がつづいています。

プレゼンテーション1

写真の症例は尿結石が尿道につまってしまったネコちゃん

→のところに直径2mm程度の尿石があるのがお分かりいただけるでしょうか?

膀胱炎や尿石症などの泌尿器疾患では、「頻尿」とよばれる症状がみられることが一般的です。

膀胱に違和感があるため、何度も何度もトイレに駆け込むのです。
おしっこが溜まっているわけではないので、いくら気張ってもちょびっとしかおしっこがでないということになります。

ただ注意が必要なのな、写真のネコちゃんのように、尿石症で尿道が詰まってしまった場合です。
このケースは、、膀胱がパンパンなのにいくら頑張ってもおしっこがでないので、何度も何度もトイレで力むのですが、それこそ数滴しかおしっこがでないのです。

通常、1日から2日もこの状態が続けば命にかかわります。
尿道が詰まるケースは、オスのネコちゃんに多いですので、普段からトイレの様子を観察しておくことが大切です。