町田市 谷口動物病院 犬猫専門の病院です
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暖かくなると・・・
2010年03月05日 (金) | 編集 |
これからの季節、暖かくなってくると心配になるのがノミとダニの被害

ノミについては皆さんよくご存じのことと思います。
ゴマ粒程度の小さな虫で、公園や道端の草むらなどに潜んでおり、ワンちゃん・ネコちゃんが通りがかると体に飛びついて寄生します。

寄生してしばらくすると、ノミはワンちゃん・ネコちゃんの血を吸って生活し、1?2日後には産卵をはじめます。
ノミの卵は産卵後体から落下し、ワンちゃん・ネコちゃんの寝床やお家のカーペットなどで孵化して、再び成長し成虫になります。

2010年03月05日17時32分50秒
日本全薬工業株式会社提供のパンフレットより

成虫は再びワンちゃん・ネコちゃんに寄生し、また産卵し・・・
これを延々と繰り返すわけです。
この産卵から成虫までのサイクルは、条件さえ整えば12?14日程度といわれています。
爆発的に増えていくのであります。

ノミといえば夏場の虫のように言われていますが、室温が13度もあれば十分に繁殖することができます。
現在の気密性が高く、保温性も良い日本の住宅であれば、一度室内にノミを持ちこんでしまえば1年中活発に繁殖を繰り返すことができるのです。

ノミの被害として多いのは「ノミアレルギー性皮膚炎」
ノミの唾液に対してのアレルギー反応で、特に腰のあたりに強い痒みが出るのが特徴です。

この病気を防ぐにはノミを確実に予防することです。

ノミの予防薬はホームセンターなどでも安いものが手に入りますが、病院で処方するものとは成分・効果がまったく違います。

下のデータは日本全薬工業さんにいただいたデータですが、効果の差が歴然です。

2010年03月05日18時41分49秒


ちょっと値段は高くなりますが、確実なノミ予防・ダニ予防のためにはぜひ病院処方の予防薬をご利用いただければと思います。

さて、今回はノミの話だけでしたから、次回はダニについてお話いたします。