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町田市 谷口動物病院 犬猫専門の病院です
肛門嚢の自壊
2018年02月17日 (土) | 編集 |
町田市 谷口動物病院ブログ

「肛門腺が破裂する!」


って聞いたことありますか?



肛門腺というのは、ワンちゃん・猫ちゃんの肛門の横に存在する肛門嚢から分泌されます。



臭い付けの役割があるわけですが・・・スカンクでは、この分泌腺の臭いが特別に強烈なのはよく知られた事実。


肛門腺は肛門横にある肛門嚢という袋にためられていて、必要に応じて分泌されるのですが・・・


この肛門嚢の部分に炎症が起きると、袋の中に膿が溜まります。


たまった溜まった膿はそのうちブチュツと肛門嚢の外へ排出されます。


20180217tah01.jpg


それを「肛門腺が破裂した!」とわかりやすく表現するわけですが・・・


けっこうビックリするような大穴がお尻の横に開いていしまいます。


こんな大穴あいて大丈夫なの??


って心配になりますが・・・



しっかりと消炎剤、抗生剤を投与すれば1~2週間で綺麗にふさがります。



肛門嚢炎を起こすと、


「お尻を気にして舐める」


「急に食欲がなくなる」


「お尻の近くを触ろうとすると(痛みから)嫌がる」


などの症状が出ます。


怪しそうな症状があったら、ちょっと尻尾を持ち上げて肛門の状態を確認してみてください。


町田市 谷口動物病院