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町田市 谷口動物病院 犬猫専門の病院です
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胸水
2018年01月27日 (土) | 編集 |
胸水・・・腹水・・・



といった言葉を耳にされたことがおありでしょうか?



心不全、肝不全、腫瘍性疾患、炎症性疾患などなど・・・


様々な理由で胸腔内や腹腔内に液体貯留が起きます。


胸腔内に液体貯留が起きれば「胸水」。


腹腔内に液体貯留が起きれば「腹水」。



20170127tah01.jpg



写真は、あるワンちゃんの胸水。



胸「水」と呼びますが、その見かけは写真のようにまるで血液のように真っ赤であったり、黄色っぽい液体であったり、白く白濁した液体であったり・・・胸水(もしくは腹水)貯留の原因によって様々です。


一般的に炎症や腫瘍がかかわって発生する胸水(腹水)は写真のように血液のようにドロッとした液体が溜まることが多いです。


炎症や腫瘍が存在することで、血液細胞や炎症細胞が多く含まれているからです。



一方、心不全などの循環不全によって貯留した液体は、炎症性・腫瘍性の胸水(腹水)に比べて液体中の細胞成分が少ないため、やや黄色味を帯びた透明の液体であることが多いです。

町田市 谷口動物病院