町田市 谷口動物病院 犬猫専門の病院です
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○○のフン
2014年06月21日 (土) | 編集 |
先日、診療にいらした猫ちゃん。



その猫ちゃんの体を持ち上げると、バラバラとフケのようなものが大量に落ちました。



20140621tah01.jpg


1~2mm程度の大きさの、黒く細長い・・・


これはノミの糞。



ノミは吸血昆虫ですから、その糞には血液成分が含まれます。


したがって、水分を含んだノミの糞は、赤く血液の色素で染まります。



上の写真は、診察台に落ちたノミ糞をアルコール綿でふき取った所。



アルコールで湿った部分の糞から、赤茶色の色素が滲み出ていますね。



こちらのネコちゃん、里親でもらった猫ちゃんだったそうですが、もともと飼われていた飼育環境があまり良くなかったようです。


もらわれてきた時点で大量のノミに寄生されていたようで、新しい飼い主様のお宅でさらにノミが繁殖。



飼い主様方にも吸血の被害が出るほどになってしまっていました。



一度家庭内でノミが繁殖してしまうと、完全に駆除するには数カ月を要します。



猫ちゃんにノミ駆除薬を投与しつつ、お家の中の掃除や殺虫を徹底して繰り返さなければいけません。



大切なのは、ノミを持ち込まないこと。



ワンちゃん・ネコちゃんのノミ・マダニ予防、大切ですよ!