町田市 谷口動物病院 犬猫専門の病院です
目蓋のデキモノ
2014年04月28日 (月) | 編集 |
年をとったワンちゃんで、このように目蓋に「おでき」ができることが良くあります。





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目蓋にできる「おでき(腫瘍)」は、幸いほとんどが良性。




マイボーム腺という脂分を分泌する分泌腺が腫瘍化するパターンが一般的です。




良性腫瘍ですので、手術せずに様子を見ることも可能ですが、眼球を傷つけたり、感染症をおこしたりする場合は切除しなければなりません。



また、美容上の問題として、見た目が気になる場合は切除します。



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切除すると、多少、目蓋の形が変形しますが、ほとんどは許容範囲内です。




縫合する際には、目蓋の変形が最小限になるように、また、縫合糸が眼球を傷つけないように細心の注意を払います。




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術後すぐなので、まだ目蓋が腫れぼったくなっていますが、抜糸の頃には奇麗になっているはずです。