町田市 谷口動物病院 犬猫専門の病院です
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ライフステージに合わせた食生活を・・・
2014年04月10日 (木) | 編集 |
人の医療と同様に、ペットの医療でも、「肥満」は大きな問題になるのですが・・・




私の経験上、多くのワンちゃん・ネコちゃんが太り始めるのが、2~3歳くらいの頃からであります。




ワンちゃん・ネコちゃんの2~3歳というのは、人間の年齢で言うと、20代前半~20代中盤といったところ。



この時期に太り始める子が多いのです。



理由は単純明快。



1歳~2歳までというのは、人間で言うと誕生~20歳まで。成長期もありますし、運動も一番活発な時期であります。



その頃と同じ感覚で、2歳を過ぎたワンちゃん・ネコちゃん(つまり20歳代半ばを過ぎた頃)にお食事を与えていれば、太ってくるのは当たり前なのであります。



人間だって、10代の頃と同じつもりで食事をしていれば、20代半ばを過ぎて太ってくるのは当たり前ですよね。



ワンちゃん・ネコちゃんの場合は、成長・老化が人間よりも圧倒的に早く進行するため、まだ2~3歳でも、アラサー目前のつもりで食生活を管理しなければならないのです。



市販のペットフードなんかでは、大まかに仔犬・仔猫用(~1歳まで)、成犬・成猫用(1歳~)、老犬・老猫用(7~10歳以上)なんて感じで、区別されていますが・・・



実際には、もう少し細かくライフステージを分けて考えて食生活を管理する必要があります。



ワンちゃん・ネコちゃんでは、1歳を過ぎたら、だいたい3~5年で人間年齢で10歳年をとるような感覚でいてください。



10代には10代の、20代には20代の、30代には30代の、それぞれの年代に適した食事量をイメージしながら、同じフードを与えるにしても、分量を少しずつ控え目にしたり、オヤツの量を減らしたりといった配慮が大切です。