町田市 谷口動物病院 犬猫専門の病院です
膀胱結石の症例
2018年06月30日 (土) | 編集 |
町田市 相模原市 動物病院 谷口動物病院


もともとは心臓病で通院いただいていたワンちゃん。



たまたま腹部のレントゲンを撮る機会があり、膀胱結石が発覚。




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青丸で囲った部分が尿石



血尿や頻尿など特に症状はないようでしたので、まずは食事療法で結石を溶解できるか試しつつ



手術するにしても心臓病の状態が安定しなければならないので、数か月ほど様子をみていましたが・・・



食事療法の効果もなく、やむを得ず手術を決断。



幸い、心臓の状態も安定しており、麻酔中の状態も良好。



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摘出した尿石。



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摘出した尿石は検査所で詳しく分析し、今後の再発予防にデータを活かします。



今回の尿石はシュウ酸カルシウムというカルシウム系の結石でした。



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本日のわんにゃんドック
2018年06月28日 (木) | 編集 |
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まずはMIX犬のちー坊ちゃんからご紹介です 



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小型のMIX犬で、現在の飼主様に保護されて、家族の一員となったワンちゃんです。



そのため、正確な年齢は解らないのですが、おそらく6~7歳といったところ。



男の子です 



続いて、こちらのMIX犬の音々(ねね)ちゃん 




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こちらも、ちー坊ちゃん同様、保護されたワンちゃんで、女の子です 




二人とも、現在の飼主様のもとで、とても幸せに暮らしています 




音々ちゃんはちょっと寂しがり屋で、検査でちー坊ちゃんだけケージから出すと、寂しがってキュンキュン鳴いてしまいます 



きっと、ご自宅でも二人いつも一緒なんでしょうね 




当院では、皆様の大切なご愛犬・ご愛猫の健康管理の一助として、定期的な健康診断「わんにゃんドック」をお勧めしております 




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精巣腫瘍
2018年06月16日 (土) | 編集 |
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先日手術をした睾丸(精巣)腫瘍の症例です。



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ペニスの横に大きな腫瘤があります。これが精巣腫瘍。



なぜこんなところに精巣があるかというと・・・



このワンちゃんはもともと「停留睾丸(精巣)」だったのです。


ご存知の方も多いと思いますが、睾丸(精巣)は、もともとは女性の卵巣と同じように腹腔内に位置しています。


生まれるまでの間(もしくは生後数か月の間)に移動して陰嚢内に収まるわけですが・・・


先天的な奇形で、陰嚢内に睾丸(精巣)が下降せずに、腹腔内や腹部皮下に留まってしまったものを「停留睾丸(精巣)」と呼びます。



停留睾丸(精巣)は、陰嚢内の正常な睾丸(精巣)に比べて高い温度にさらされるため、正常な機能は失ってしまいます。



さらに、正常な睾丸(精巣)に比べて腫瘍化する危険性が高いといわれています。



犬の精巣腫瘍では、悪性であることが多く、治療には手術が必要ですが・・・



転移する可能性は低く、確実な外科切除で完治することがほとんどです。



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高血圧の原因は・・・?
2018年06月12日 (火) | 編集 |
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こちらは、ある猫ちゃんの血圧測定の結果



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BPと記載しているのが血圧。


当院では、診療時の猫ちゃんの血圧は上(収縮期血圧)が100~160、下(拡張期血圧)が60~100を正常値として判断しているのですが・・・


御覧の通り、上(収縮期血圧)180~190、下(拡張期血圧)100~116とだいぶ高くなっています。



もちろん、病院に来たワンちゃん・ねこちゃんは、症例によっては極度の緊張状態になっている場合もありますので、この一回の測定だけで病的な高血圧と判断するわけにはいきません。


日を改めて、何度か測定します。


・・・ということで、後日改めて測定・・・



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御覧の通り、かなり血圧が改善しています。



・・・で、ここで注目していただきたいのが血圧結果の上のメモ。



「お子さん一時保育」


そうなんです。


いつもはこの猫ちゃんの診察の時には、小さなお嬢様が一緒なんですが・・・


とってもおしゃべりで活発なお嬢様で・・・


お嬢様がおしゃべりしたりバタバタ動くたびに猫ちゃんはビクビク・・・



そのお嬢様が一時保育で一緒にいないときに血圧を測ると・・・見事に血圧が下がったのです・・・



病院にくる事よりも、お嬢さんの方がストレスになっていたとは・・・



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本日のわんにゃんドック
2018年06月09日 (土) | 編集 |
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わんにゃんドックのご紹介です 


まずは、トイプードルのライチ君 



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毛がフカフカして可愛らしいですが・・・こう見えて今月で12歳と実はご高齢 



健康管理が行き届いて、大切にされているわんちゃんなので、とっても若々しいですね!!




続いて、フレンチブルドックのはなちゃん 



こちらは今年4歳の女の子です 





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いつも診察台にのると緊張で表情が固まってしまうはなちゃんです・・・ 



でも、検査にはとっても協力的でおとなしくしてくれます 



当院では、皆様の大切なご愛犬・ご愛猫の健康管理の一助として、定期的な健康診断「わんにゃんドック」をお勧めしています 



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子宮蓄膿症 Mちゃんのケース
2018年06月04日 (月) | 編集 |
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先日もご紹介しましたが、子宮蓄膿症の症例です。



今回ご紹介するのは、柴犬のMちゃん。



数日前から元気・食欲がないということでのご来院です。



食欲はないけども、やたらと水をがぶ飲みするとのこと・・・



カルテを確認すると今年で8歳になる女の子で、未避妊です。



こんな時に我々が一番に警戒するのが子宮蓄膿症



注意深く身体検査を進めると・・・腹部に明らかなふくらみが触知されます。



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手術中の様子。腹部のふくらみが明らかです。



すぐに血液検査や超音波検査を実施し、子宮蓄膿症と診断。



その日のうちに緊急手術です。



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大量の膿でパンパンに膨らんだ子宮。



子宮破裂の危険があるので、慎重に摘出を行います。



子宮内に貯留した膿の毒素は全身に影響し、多臓器不全を起こす危険があります。



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子宮内には大量の血膿が・・・




子宮蓄膿症は、早期に診断し摘出手術を行うことができれば命にかかわることは少ない病気ですが・・・



診断が遅れ多臓器不全を招いてしまうと、手術をしても助からないことも。



子宮蓄膿症になると、元気食欲がなくなるのはもちろんですが・・・



膿の毒素の影響からか、水をがぶ飲みするようになります。



そして、陰部から膿状のオリモノや、出血がみられることも良くあります。



中高齢の未避妊のわんちゃんで、そういった症状が見られた場合は、すぐに動物病院を受診されることをお勧めいたします。



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ロンちゃん
2018年06月01日 (金) | 編集 |
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昨日、とっても素敵なお客様が・・・




ちょうど一年ほど前に亡くなった、シーズー犬のロンちゃんのお母さまがひょっこりと病院にいらっしゃって・・・



鞄から大切そうに出してきたのは・・・






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https://www.3dpetshop.com/





ロンちゃんです 





「NHKでやってたのよ! いろんな角度の写真を送って作ってもらったの!」



もう、ほんとに生き写しです 



キラキラの瞳とか、ちょっとすましたような表情とか・・・




素晴らしい出来栄えですね 




お母さまの、とっても嬉しそうな笑顔が印象的でした。





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