町田市 谷口動物病院 犬猫専門の病院です
バーニー先生の付き添い
2018年02月26日 (月) | 編集 |
町田市 谷口動物病院

先日入院していたワンちゃん。


誰かが傍にいてくれると静かなんだけど・・・



一人になるとワンワン吠えて寂しがってしまいます・・・



そこで・・・



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バーニー先生に付き添いをお願いしました。


けっこう効果ありましたよ(笑)


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歯周病による歯肉の壊死
2018年02月20日 (火) | 編集 |
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先日歯科処置を行った症例です。


もともとは、眼瞼にできた腫瘍切除を行ったワンちゃんなのですが、その際の身体検査で「歯周病」を発見。


後日改めての歯科処置となりました。



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犬歯に生じた歯周病のせいで、根っこ周辺の歯肉が壊死してしまい穴が開いています。


歯肉が赤黒く変色しています。


空いた穴から見える歯根にまで、茶色く歯石が付着してしまっていますね。


こうなってはもう抜歯するしか手立てはありません。


3歳以上のワンちゃん・猫ちゃんの80%以上にすでに歯周病が認められるというデータもございます。


ご自宅での歯磨きと同時に、病院での定期的なクリーニングで健康な歯を保つことが、ワンちゃん・猫ちゃんの「QOL(quality of life:生活の質」を維持するために非常に重要になってきます。

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肛門嚢の自壊
2018年02月17日 (土) | 編集 |
町田市 谷口動物病院ブログ

「肛門腺が破裂する!」


って聞いたことありますか?



肛門腺というのは、ワンちゃん・猫ちゃんの肛門の横に存在する肛門嚢から分泌されます。



臭い付けの役割があるわけですが・・・スカンクでは、この分泌腺の臭いが特別に強烈なのはよく知られた事実。


肛門腺は肛門横にある肛門嚢という袋にためられていて、必要に応じて分泌されるのですが・・・


この肛門嚢の部分に炎症が起きると、袋の中に膿が溜まります。


たまった溜まった膿はそのうちブチュツと肛門嚢の外へ排出されます。


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それを「肛門腺が破裂した!」とわかりやすく表現するわけですが・・・


けっこうビックリするような大穴がお尻の横に開いていしまいます。


こんな大穴あいて大丈夫なの??


って心配になりますが・・・



しっかりと消炎剤、抗生剤を投与すれば1~2週間で綺麗にふさがります。



肛門嚢炎を起こすと、


「お尻を気にして舐める」


「急に食欲がなくなる」


「お尻の近くを触ろうとすると(痛みから)嫌がる」


などの症状が出ます。


怪しそうな症状があったら、ちょっと尻尾を持ち上げて肛門の状態を確認してみてください。


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本日のわんにゃんドック
2018年02月15日 (木) | 編集 |
町田市 谷口動物病院

わんにゃんドックのご紹介です 


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イタリアングレイハウンドのタラちゃんです 



先月で6歳になったばかりの男の子 



スラっとした体形が魅力のワンちゃんですね 


皆様の大切なご愛犬・ご愛猫の健康管理の助けとなる「わんにゃんドック」



健康診断で大切なのは、定期的に継続して受けていただくことです 



各種検査にはそれぞれ正常値がございますが、個体差が大きいのも現実。


自分自身で症状を訴えることができない動物の診療では、その「個体差」が大きな落とし穴になる場合も・・・


そのため、定期チェックで普段から「うちの子の正常値」を知っておくことが、健康管理の上で非常に重要になるのです 


当院では、皆様の大切なご愛犬・ご愛猫の健康管理の一助として、定期的な健康診断「わんにゃんドック」をお勧めしております 


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怒り食い
2018年02月13日 (火) | 編集 |
入院の猫ちゃんの処置をしていると、ときどき「怒り食い」をする子がいます。



採血などの検査を終えてケージに戻した途端



食べ残していたフードをバリバリと・・・



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こちらは糖尿病治療で入院していた猫ちゃん。



血糖値のチェックで一日に何度も採血を行うのですが・・・



そのたびにバリバリと「怒り食い」をしていました(笑)

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針生検
2018年02月09日 (金) | 編集 |
「皮膚にデキモノができたんですけど・・・」



腫瘍性疾患の中でも、皮膚腫瘍は発見が容易であり、日常診療でもよく目にする疾患です。



こういった時に、まず行う検査が「針生検」です。


注射針を使用して、デキモノ内部の細胞を採取し、顕微鏡で調べます。


針で細胞を少量取り出すだけなので、「確定診断」を得られるほどの検査ではありませんが・・・


そのデキモノが単なる炎症による腫れなのか? 

腫瘍の疑いがあるのか? 良性の可能性が高いのか? 悪性の疑いが高いのか?


ある程度の「傾向」をつかんで


様子を見てよいのか? 早めに切除して詳しい検査をした方がよいのか? 大まかな診療方針を立てるのに役立つ検査です。



採取した細胞が、炎症細胞が主体であれば「炎症によって腫れている」と推察されるので、まずは消炎剤や抗生剤の投与で様子を見ることができます。


一方、「腫瘍」の場合は、血液細胞や炎症細胞のほかに、「単一の細胞の異常増殖」が見られます。



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腫瘍細胞。単一の細胞が多数出現しています。



「腫瘍」というのは、細胞が異常を起こして、異常増殖する疾患です。


乳腺細胞が異常を起こして増殖すれば乳腺腫瘍/乳がんということになります。


白血球(血液細胞の一種)が異常増殖すれば「白血病」というわけです。


むかし「マトリックス」という映画がありましたね。あの映画のクライマックスで、敵役のエージェント・スミスがどんどんと分身を増やして増殖していくシーンがありましたが、腫瘍細胞はまさしくあんな感じです。



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異常増殖した腫瘍細胞。
色の濃い部分が「細胞核」。色の薄い部分が「細胞質」。
目玉焼きの「黄身」と「白身」の関係です。




腫瘍には「良性」と「悪性」があるわけですが・・・


おなじ異常増殖をするにしても、「悪性」の腫瘍細胞は「良性」の腫瘍細胞に比べて、細胞の増殖が無秩序になります。


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細胞の「核」の大きさにバラツキがでたり・・・



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一つの細胞の中に複数の「核」が存在していたり・・・



「良性腫瘍」はエージェント・スミスが異常増殖するものの、それぞれのクローンの見た目は整っており、皆そろって秩序をもって行動している感じ。


「悪性腫瘍」は異常増殖したエージェント・スミスが大暴走して、それぞれの見た目にも違いが出てしまい、無秩序に行動している感じ。


映画を見ていない方には通じないかもしれませんが、そんなイメージです。



そんなことを考えながら、採取された細胞を観察し、早急に手術を行うべきか診断していくのです。

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口腔鼻腔瘻(こうくうびくうろう)
2018年02月05日 (月) | 編集 |
先日、歯科処置を行ったワンちゃん。


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全体的に重度の歯石付着と、歯周病を患っております。


特に、両上顎の犬歯の状態が思わしくありません。




このように、犬歯の歯根部を洗浄すると・・・


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銀色の管が洗浄管。赤く出血しているように見えるのは、血液の混ざった洗浄液です。



洗浄液が鼻の穴から出てきます・・・



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これは、口腔鼻腔瘻(こうくうびくうろう)という状態です。


犬歯歯根部の歯槽膿漏が進行し、歯根部周辺の骨組織が壊死し鼻の穴まで貫通してしまっているのです。



こちらは左上の犬歯の様子。


歯肉が壊死して欠損してしまっています。


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犬歯の歯根はとても太く、上顎骨奥まで深く入り込んでいるので、無理やり抜歯しようとすると、周辺の組織に大きなダメージを与える可能性があります。


そのため、歯肉を切開し、あらかじめ歯根を支える骨組織の一部を切削しておきます。


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あらかじめ骨を削り、力の逃げ場を作っておくことで、内側の重要な組織へのダメージを避けるためです。



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抜歯をした後の様子ですが・・・矢印で示した部分が「口腔鼻腔瘻(こうくうびくうろう)」です。



犬歯歯根部に生じた重度の歯周病によって、鼻腔周辺の組織が壊死し、穴が開いてしまったのです。
この穴は鼻の穴につながっています。



壊死した組織は綺麗に洗浄してから縫合します。


といっても、歯肉組織が壊死してしまっているので、そのまま傷口を縫って塞ぐことはできません。


頬の内側の粘膜を移植するような形で傷口を塞がなければなりません。



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これでずいぶんとお口の中がすっきりとしたはずです。



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本日のわんにゃんドック
2018年02月02日 (金) | 編集 |
予報通りの雪になってしまいましたね 

ですが、前回ほどではないので病院前の道路は交通量が多いので、雪は完全に溶けていますし、病院駐車場も雪かき万全です 

本日は通常通りの診療となっております 

さて、本日はわんにゃんドックのご紹介です。


MIX犬の陽向ちゃんです 



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素晴らしい笑顔ですね 



陽向ちゃんはもともとは保護犬で、今の飼主様のもとに引き取られたばかりです。


まだ一歳前後と若いワンちゃんですが、保護された当初はだいぶやせてしまって栄養状態も悪かったようですが、今はしっかりとご飯も食べて健康状態に大きな問題はありませんでした 



新しいご家族のもとで、元気に幸せに過ごせているようですね 



当院では、皆様の大切なご愛犬・ご愛猫の健康管理の一助として、定期的な健康診断「わんにゃんドック」をお勧めしております!


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