町田市 谷口動物病院 犬猫専門の病院です
本日のわんにゃんドック
2012年12月27日 (木) | 編集 |
今年最後の更新になりそうです。




2012年最後のブログを飾ってくれるのは・・・




わんにゃんドックを受けてくださったミニチュア・ダックスのクッキーちゃん 




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今年の夏に9歳になった女の子であります 




ミニチュア・ダックスで9歳という年齢は、人間の年齢に換算するとおよそ40~50歳前後。




そろそろ、健康上の問題がいろいろと心配になってくる年齢であります 




わんにゃんドックCで、しっかりと検診させていただきました 





結果、生活習慣からくる問題は多少あったものの、深刻な問題はなしという状態。





とりあえず大きな病気はないので、ご安心いただきつつも、生活習慣については少し気を引き締めていただきながら新年を迎えていただけそうです 





さて、2012年も残すところあと4日。




あっという間でしたね。




年末年始は、忘年会や新年会、ご旅行などお出かけになる機会も多いかと思いますが、ノロウィルスの流行など心配なことも多いので、注意しなければいけませんね~




ワンちゃん・ネコちゃんも、年末年始は普段と違ったものを食べてお腹をこわしたり、お客さんが多くてストレスを受けたりしやすい時期ですので、ご注意くださいませ 




それでは、みなさま、良いお年をお迎えくださいませ 




診療は年内いっぱいやっておりますが、ブログ更新は来年5日以降になりそうです~

北松戸へ・・・
2012年12月24日 (月) | 編集 |
常磐線 北松戸駅を御存知でしょうか?




東京から江戸川を渡ってすぐの松戸市にあるのですが・・・




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昨日、診療後に電車を乗り継いでいってまいりました。




駅前にはちょっとしたイルミネーション 




といっても、目的はイルミネーションではなく、高校時代の体操部のOB会の集まりでした 





恩師を囲み、先輩・後輩皆で楽しく過ごすことができました 




高校卒業から20年近い年月が過ぎましたが、今でも当時の同期や先輩たちと話していると、高校生の頃の、毎日体育館で練習に打ち込んでいた頃の気持ちにすんなりと戻ることができて、何とも不思議な感覚です 




高校生の頃は想像もできませんでしたが、大人になって、ともに青春時代を過ごした仲間と集まるというのは、本当に楽しい時間ですね 


吉野様ありがとうございました^^
2012年12月20日 (木) | 編集 |
ちょっと時間が経ちましたが・・・





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12月16日(日)に、かねてからの予定通り、音楽家吉野とぼ様のご協力で、院内ミニクリスマスコンサートをおこないました 






ヒーリングミュージックということで、ゆったりと優しい音色でクリスマスソングが奏でられる中、ご来院いただいたワンちゃんも飼い主様も、皆様すっかりリラックスモード 





吉野様、誠に貴重な機会をいただき、ありがとうございました

本日のわんにゃんドック
2012年12月18日 (火) | 編集 |
本日のわんにゃんドックは・・・




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来週のクリスマスイブで3歳になる、トイプードルの小町ちゃん 




昨年に引き続き2度目のわんにゃんドックであります 





当院のわんにゃんドックは、検査項目によってA~Cの3つのコースを設定しております。




ワンちゃん・ネコちゃんのご年齢や、ご予算に応じて選んでいただくようになります 





昨年は、初めてのわんにゃんドックということで、一度すべてしっかり検査しておきたいというご要望があり、わんにゃんドックCを受けていただいておりました。





今年の小町ちゃんはというと・・・




来週で3歳とまだまだ若いですし、昨年、わんにゃんドックCでしっかりと検査をしておりますので、今回はわんにゃんドックAでの検査となりました 




当院では、ワンちゃん・ネコちゃんの健康管理の一助として、わんにゃんドックをご提案しております 




年に一度の健康診断、ぜひご検討くださいませ 





町田市 谷口動物病院 わんにゃんドック

誤飲・誤食 ~紐状異物~ 2
2012年12月17日 (月) | 編集 |
さて、紐状の異物を飲みこんでしまったと思われるネコちゃんの続き・・・




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造影剤で検査をしたところ、どうやら胃の出口に異物は詰まっているようです。




その日の夜、診療後に緊急手術であります。



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開腹後、まず腸全体の状況を確認いたします。




指でつまんで伸ばしている腸のところにご注目。




ちょうど真ん中あたりにくびれがありますが、そのくびれ部分が異物の先端。ここから、胃まで数十センチもの長さの異物がつながっていました。




くびれよりも右側が少し黒っぽくなっていますが、内部の紐の色が透けて見えているのです。




写真右側の腸がアコーディオン状に縮まっているのがお解りいただけると思います。




紐状異物では、腸がこのようにアコーディオン状に収縮するのが特徴です。




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こんな感じ



今回の異物は、比較的太い紐だったのでこのくらいで済みましたが、もっと細い糸(裁縫糸など)では、腸の縮れがもっとひどくなり、糸が腸に食い込み、腸に穴があいてしまうこともあります。




また、異物を取り出す際にも、糸が食いこんでしまった場合は、無理な力で引っ張ると、腸が裂けてしまう恐れもあります。






幸い、今回の紐は太い紐なので、腸に食い込むことなく、ズルズルと引っ張ってくることができました。




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取り出すときは胃の方に穴をあけて、慎重に引っ張り出します・・・




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紐は汚染されていますから、なるべく触れないように・・・ズルズル~っと・・・




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なんとなんと・・・約40cmもの長さの紐。




よくもまあ・・・こんなものを途中で噛み切らずに飲み込めたもんです。




以前もちょっと書きましたが、ネコちゃんではこのような紐状異物で開腹手術することがとても多いのです。




ネコちゃんを飼ってらっしゃる方はご存知かと思いますが、ネコちゃんはこういった紐類で遊ぶのがとっても大好き。



大好き過ぎて、どうやってだか遊んでいるうちにこんな長いものでも飲み込んでしまうのです。



おもちゃで遊ばせた後はそのままにせず、しっかりと片付ける習慣をつけましょうね。

クリスマス ミニコンサート♪
2012年12月16日 (日) | 編集 |
12月15日は・・・
2012年12月15日 (土) | 編集 |
本日、12月15日は当院にとって特別な日であります 



そう、ちょうど4年前、2008年12月15日に谷口動物病院が開院しました 



自分の理想とする医療の実現を目指し、この病院を開院してあっという間に4年です。



看護師の新津さん 受付担当の村田さん 二人の優秀なスタッフにも恵まれました 




自分が4年前に思い描いた最初の目標、「獣医師・看護師・受付担当の3人がスムーズに連携した、医療・看護・対話のご提供」はほぼ実現できたかと思います。



これからは、次の段階を目指します



院長谷口・看護師新津・受付村田を柱として、段階的に新たな看護師、受付、獣医師を雇用し、より充実した医療をご提供できるようにしていくのが次の目標であります 



もちろん、「人は増えて、病院は大きくなったけど、診療の質は落ちたよね~」では意味がありません 



現在の医療の質を「維持」ではなく、「向上」させつつ病院を大きくすることが大切 



そのためには、新たに増えるスタッフを計画的に教育することはもちろん、我々自身も向上心を持って日々の診療に臨まなければいけません 



とはいえ、まだ新しい看護師については募集はしているものの、「この人だ!」と思える方に巡り合えていませんが・・・ 



ところで、今日はとっても嬉しいことが・・・ 



当院の開院記念日を憶えていて下さった患者様から、お祝いのお言葉をいただいたり、お手紙をいただいたり・・・



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動物病院の仕事というのは、ワンちゃん・ネコちゃんが初めてお家に来た時から、天寿を全うするまで・・・



場合によっては不幸にして病気との闘いの中で天に召されることも・・・



大切なワンちゃん・ネコちゃんの健康・生命を、一生にわたって御家族から託される仕事であります。




その信頼に応えるべく、日々誠意をもって診療をおこなうことを心掛けてきましたが、それがこのような温かいお心遣いで報われたことが、何よりも嬉しいことでした 





先日のネコちゃんの消化管内異物の続きは次回とりあげますね!



誤飲・誤食 ~紐状異物~ 1
2012年12月14日 (金) | 編集 |
少し前に、「誤飲・誤食」ということで「縫い針を飲んでしまったワンちゃん」をご紹介いたしましたが・・・



今度はネコちゃんの誤飲・誤食です。




ある夜から突然吐き始めたネコちゃん。



まだ生後6カ月程度の若さですので、内臓の病気とは考えにくい状態であります。



飼い主様にお話しを聞くと、「吐いた物の中に、首輪にしていた紐が入っていた・・・」とのこと。



ひょっとして・・・と思いながら身体検査をすると・・・



やはり、胃から少し離れたあたりに、紐状につながる固い手触りが・・・



どうやら、紐で遊んでいるうちに飲み込んでしまい、それが腸に詰まっているようです。



触診だけで正確な診断は下せませんので、造影剤を投与してレントゲン撮影をおこないます。



造影剤というのは、バリウムが有名ですが、レントゲンに白く写る液体のことです。



血管に投与する造影剤や、膀胱に投与するもの、バリウムのように口から飲むタイプなど様々なものがあります。




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ご覧のように、胃の中の造影剤が白く発色し、胃の形が鮮明に映し出されています。



今回の検査の目的は、この造影剤がどのように流れていくかを時間を追ってみることです。



造影剤がどこまで流れていくかを見ることで、消化管内異物がどの部位に存在するかを確認することができます。



このネコちゃんでは、何時間たっても造影剤が胃から出ていきません・・・



ということは、胃の出口に異物が詰まっているということ。



これは開腹手術をして取り出すしかありません。




つづく



本日のわんにゃんドック
2012年12月11日 (火) | 編集 |
本日のわんにゃんドックのご紹介は・・・





MIX犬の福ちゃん





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2010年から毎年ドックを受けていただいており、今回で3回目のわんにゃんドックであります




ちょっと体重が・・・・・・ でしたが、その他には大きな問題もなく、安心して新年を迎えていただけそうです 




当院では、自分で病状を訴えることのできないワンちゃん・ネコちゃんの健康管理の一助として、わんにゃんドックをお勧めしています



谷口動物病院 わんにゃんドック

歯周病治療 Kちゃんのケース
2012年12月08日 (土) | 編集 |
こちらは先日歯周病治療をしたワンちゃんであります。





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前歯周辺の歯肉が、歯周病のために深くえぐれたようになっています。




この前歯、歯の根っこ自体はまだしっかりしているのですが、歯茎が下がってしまったために、両隣の歯や、歯茎との間に隙間が大きくできてしまっています。




このままですと、この隙間に食べカスなどの汚れがどんどん入り込んで、歯周病がさらに悪化。両隣の歯をまきこんで歯周病が進行していってしまいます。





これ以上の悪化を防ぐために、歯周病の進行が一番ひどい歯(○で囲った中心部分)を抜歯することにいたします。





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抜歯して、歯茎を縫い合わせた状態。




こうすることで、汚れがたまりにくくなり、歯磨きもしやすくなります。




獣医療の中で、歯科治療の重要性が認識され始めたのは、この10数年のことであります。




それまでは、歯が歯石で汚れていても、歯周病でグラグラになっていても、「年だからね・・・」ですまされていたことがほとんど。




そのため、人間の歯科治療に比べれば、まだまだ初歩的な段階にとどまっている分野であります。





今後は、歯周病の予防、飼い主様への啓蒙も含めて、もっともっと力を入れなければいけない分野でもあります。

本日のわんにゃんドック
2012年12月07日 (金) | 編集 |
久々にわんにゃんドックの話題であります。




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ミケ猫のにゃにゃんちゃん





もとは野良ネコちゃんだった「にゃにゃんちゃん」ですが、昨年末に今の飼い主様に保護されてからは、愛情いっぱい、とても大切にしてもらっています 





今回も、誕生日(推定)に合わせての健康診断でした。





いくつか食生活での注意点はあったものの、基本的には大きな問題はなし 





今後も、やさしいお父さん・お母さんのもとで、元気に過ごしてくださいね 




当院では、ワンちゃん・ネコちゃんの健康管理の一助として、わんにゃんドックをお勧めしております!

誤飲・誤食 ~縫い針~
2012年12月04日 (火) | 編集 |
誤飲・誤食。




つまり、ペットのワンちゃん・ネコちゃんが誤って食べ物以外のものを口にしてしまうことですが・・・




こちらは、縫い針を飲んでしまったワンちゃん。




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飼い主様がすぐに気が付き、すぐさまご来院。




レントゲンを撮ると、大量の食物と共に、ハッキリと縫い針が写っています。





異物を飲み込んでしまった場合、飲み込んだ直後であればお薬で吐かせてしまい、事なきを得ることも多いのですが・・・




針のように鋭利な物の場合は、そうはいきません。





無理に吐かせると食道を傷つける恐れがあるためです。





やむなく緊急手術。幸い、手術も検査も予定の無い日でしたので、午前の診療が終わってすぐに手術に取り掛かる




・・・つもりだったのですが・・・実はこの日、午前の診療終了直前に、糸を飲んでしまったという猫ちゃんも緊急来院。





糸・紐類の誤飲というのは、猫ちゃんの緊急開腹手術で間違いなくトップ3に入るほど危険なものであります。
(糸・紐類の誤飲の危険性についてはまた後日・・・)





幸い、こちらのネコちゃんも誤飲にすぐ飼い主様が気づき、ご来院いただけたため、お薬で吐いてもらって事なきを得ました。




とりあえず、猫ちゃんの処置を終えて、大急ぎで開腹手術。




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縫い糸が塊になったものが出てきます。




ここに針が一緒にくっついている可能性がありますので、慎重に引っ張ります・・・無理して引っ張って胃腸を傷つけてはいけませんからね。




・・・が、出てきたのは糸くずのみ。どうやら、針はくっついていなかったようです。




ここからが、とっても大変。




胃の中には、朝たらふく食べたドライフードあふれんばかりに残っている状態。




この中から細い針を見つけなければいけません。




触診しても、フードの塊が邪魔で解りませんし、乱暴に触るわけにもいきません。





手術用のスプーンで根気よくフードをすくい出して針を探します。




胃内の食物を腹腔内に漏らしてしまうと、腹膜炎をおこし、最悪命にかかわる危険がありますので、慎重に・・・





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さんざんフードをすくって、最後の最後にようやく針が出ました~





幸い、針が胃腸を傷つけることもなく、術後の腹膜炎等の合併症も問題なし。





数日後には元気に退院。





飼い主様も、無事の退院を非常に喜んで下さり、つい先日には、感謝のお気持ちと、笑いのたくさん詰まった楽しいお手紙もいただきました (´∀`)








こういった、誤飲による手術って、飼い主様も「まさかウチの子が・・・」とショックも大きなものと思いますが、我々手術する側にとってもなかなか気の重い手術であります。





こういった誤飲事故を起こすワンちゃん・猫ちゃんというのは、ある日突然誤飲をするわけではなく、普段から何かしらのイタズラをしていることがほとんど。




普段から布をかじる、輪ゴムを食べる、おもちゃを咬み砕く・・・でもウンチに出てきてるし、平気でしょ~




今まで飼ってきた子たちもみんな平気だったし~




なんてパターンがほとんどなのです。





小型犬やネコちゃんの腸の太さというのは私の小指くらいの太さしかありません。





1cmよりも大きな物は、いつ詰まってもおかしくないのであります。




「ウンチにでてるから大丈夫」じゃなくて、「ウンチに出てくれて超ラッキー!これからは気をつけなきゃ!」と、ちょっと考え方を変えるだけで、この手の事故はグンと減るはずなのですが・・・





今回ご紹介したワンちゃんの飼い主様も、早速ご家庭の物の配置や、洗濯物の片付けなど様々な工夫をしていただいているそうです ∑d(≧▽≦*)





誤飲・誤食事故は、ちょっとした工夫、注意で防げるものがほとんどですから、「うちの子だって万が一があるかも・・・」という気持ちで、ぜひ日ごろからご注意下さいませ・・・

もうすぐクリスマス・・・
2012年12月03日 (月) | 編集 |
12月に入って、今年も残すところあと一カ月。





1年あっという間ですね!




先月末から病院もクリスマスの飾り付けを始めたのですが・・・




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入口にはこんなかわいらしいリース




通院していただいてるねねちゃんの飼い主様の手作りです 




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とても可愛らしいリースありがとうございました