町田市 谷口動物病院 犬猫専門の病院です
鯉のぼり
2009年04月30日 (木) | 編集 |
2009/04/30

春の健康診断キャンペーン 予約受付中!

GWに入りましたね。
今年はずいぶんと天気の良いGWになりそうです。

鯉のぼり 相模川

相模川の鯉のぼりを見てきました。
高田橋のそばですが、川の端から端までワイヤをはって、およそ1200匹の鯉が泳いでいるそうです。

鯉のぼり 公園

こちらは自宅そばの公園。
規模は小さいですが、間近で見ることができるので結構迫力があります。

鯉のぼり 待合

最後に、病院の待合室の鯉のぼりです。



狂犬病予防接種・フィラリア予防受け付けております
2009年04月28日 (火) | 編集 |
狂犬病予防接種

ワンちゃんは狂犬病予防法で、市への登録と狂犬病ワクチンの接種が義務付けられています。

当院は町田市の「犬登録と狂犬病予防注射済票交付の委託動物病院」です。

町田市の定めた料金で、町田市にお住まいのワンちゃんの狂犬病ワクチン接種および登録を代行いたします。(代行手数料などは一切かかりません)

注射料        3000円
注射済票交付      550円
登録料(初回のみ)  3000円


予防接種ご希望の方は市からのハガキをお持ちください。
はじめての接種の方は病院にて申請書にご記入いただきます。

その他、住所変更等の手続きもいたしております。ご相談下さい。




フィラリア予防
          フィラリア予防 10年度_ページ_2CLICKで拡大

当院ではフィラリア予防の投薬(6月末?11月末)をお勧めしております。

         フィラリア予防 10年度_ページ_1CLICKで拡大

投薬には事前に血液検査をして、フィラリアに感染していないことを確認する必要があります。(万が一フィラリアに感染した状態で投薬をすると副作用の恐れがあります。)

当院では専用の抗原検査キットを使用し、確実な感染診断をおこなっております。
(検査料1500円+採血料500円 別途 診察料が必要になります。料金表はこちら

また当院ではワンちゃんだけではなく、ネコちゃんのフィラリア予防もお勧めしておます。
ぜひ、ご相談ください。

2010年3月更新

シャンプー
2009年04月28日 (火) | 編集 |
2009/04/28

春の健康診断キャンペーン 予約受付中!

昨夜、帰宅後に我が家の愛猫「ピノ」をお風呂に入れました。

シャンプー1

普段はシャンプーすることはありませんが、春先には毎年2?3回はシャンプーをします。

抜け毛対策です。

春になるとワンちゃんもネコちゃん冬毛が抜け落ちはじめます。

そうなると家の掃除も大変ですし、ネコちゃんは毛づくろいをすることでたくさんの毛を飲み込んでしまい、毛玉を吐いてつらい思いをします。

シャンプーをすることで、一度に毛を落としてあげることができるので、かなり改善することができます。

猫は水が嫌いというイメージがありますが、子猫のころから段階的にならしていけば結構おとなしくシャンプーさせてくれます。


おすすめのキャリー
2009年04月27日 (月) | 編集 |
2009/04/27

春の健康診断キャンペーン 予約受付中!

健康管理セミナー開催いたしました。

ご参加いただいたネコちゃんの飼い主様から、「(ネコちゃんが)病院嫌いで、移動のためのキャリーを見るだけで逃げてしまう。やっとのことで連れてきても、今度はキャリーから(診察の時に)出そうとすると奥にしがみついて出てこない」というご相談がありました。

そこで、お勧めするのが、写真のように上が開くタイプのキャリー。

キャリー

ネコちゃんで診察時にキャリーから出すのが大変というのはよくあることです。
特に前だけが開くタイプのキャリーのときにそのようになります。

ネコちゃんからすると、怖くてたまらないのでキャリーの奥に隠れているのに、目の前の扉があいて獣医師の手が伸びてきて外に引きずり出される・・・本人からすれば最悪の事態ですね。

そんなときに、上が開くタイプのキャリーだと、ネコちゃんの前後左右は壁に囲まれたままなので安心感があり(前開きに比べると)、キャリーから出すときもそっと上に抱きかかえるように出してあげることができます。

前開きだと構造上、引きずり出さざるをえないですからね。

しかし、すごく怖がりのネコちゃんでは上開きのキャリーでも出すに出せないことがあります。
手を伸ばすと振り返ってひっかこうとしたりします。
このようなときは、顔のほうにバスタオルをかぶせてあげて、無理にキャリーから出さずに診察をすることもできます。
詳しい身体検査は無理ですが、簡単な聴診や触診なら上が空いてればキャリーに入ったままでも何とかできます。

さて、肝心の家から連れてくるときです。
ネコちゃんは一度病院でいやな思いをすると、「キャリーに入る=病院に連れて行かれる」というのを憶えてしまいます。
そして、次からはキャリーに入るのを嫌がるようになるのですが・・・

根本的な解決は困難ですが、一つの方法として

? ふだんから部屋にキャリーを置いておいて(できれば上開きのキャリーでフタを開けたままorフタを外した状態で)、キャリーの存在に慣らす。

つまり、病院に行くときだけキャリーが出てくるものだからますますキャリー嫌いになるのですが、普段からキャリーの存在に慣れていると、比較的スムーズに入ってくれます。

? キャリーの中にお気に入りのタオルを入れておくなどして、できればその中でくつろげるくらいに慣れてもらう。

? 手に持ったフードで誘導してキャリーの中に誘い込み、キャリーの中でフードを食べさせてみる。

要は、「キャリー=病院への移動手段」ではなく「キャリー=くつろぎのスペース・自宅の延長」と思ってもらうことです。

徹底的にキャリー嫌いになってしまった子には効果は薄いとは思いますが、まだキャリーに対してそこまで嫌悪感を持っていない子には有効です。

うまく「キャリー=くつろぎのスペース・自宅の延長」と思ってもらうことができたら、病院に来てもキャリーの中にいれば安心感がもてますのでぜひお試しください。

これはキャリーで移動するワンちゃんにも有効な手段です。

栄養学セミナー
2009年04月24日 (金) | 編集 |
2009/04/24

本日はペットフードメーカーの日本ヒルズ様にご協力をお願いして、栄養学についてのスタッフ教育セミナーをおこないました。

研修

今回は基礎栄養学ということでしたが、今後は各疾患に応じた食事管理などさまざまな内容を毎月?2ヶ月に1度くらいでお願いしていく予定です。

ヒルズ様では飼主様向けのセミナープログラムもあるそうですので、今後は飼主様向けセミナーも開催できればと考えております。

実は、大学では(私が在学していた当時は)栄養学・ペットフードにかんする講義というのはあまりありませんでした。

あったとしても、牛・馬・豚といった産業動物についてのものがほとんどで、犬猫といった伴侶動物についての講義というのは非常に限られていました。(これは大学の講義全体にいえることでした。今はどうなのでしょうか?)

ですので、犬猫の栄養学に関しては卒業後に様々なセミナーに参加したり、独学で学んでいくことになります。

今回のようにペットフードの専門家から最新の情報を得るというのは、私にとっても非常に勉強になりました。

適切な食生活は、健康維持のための基本です。
我々もたくさん勉強をして、皆様に新しい情報、正確な情報をご提供できるようにしていきたいと考えております。

フィラリア予防
2009年04月23日 (木) | 編集 |
2009/04/23

だいぶあったかくなってきましたね。
昨日などは春を通り越して、初夏のような天気でした。

久々に予定のない休日だったので、相模川沿いの遊歩道をサイクリングしてきました。

200904221247001.jpg


あったかくなると気になるのがフィラリアの予防
ワンちゃんの心臓に寄生する寄生虫として有名ですので、ワンちゃんの飼主様なら一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

当院ではフィラリア予防は6月末?11月末までの半年間おこなうことをお勧めしています。

この予防期間については病院によってまちまちです。
早い病院さんでは3月から始めるところもあるようですが、当院では次のような根拠に基づいて予防をおこなっております。

フィラリア予防←click!  拡大

製薬会社さんでも気象台観測データをもとに予防期間を算出しているのですが、ほぼ同じような結果が出ています。

ここで大切なのは、フィラリア予防薬とはいいますが、実質的には「駆虫薬」であるということです。
飲むことで感染を防ぐのではなく、感染してしまったものをお薬を飲むことで駆虫しています。

ですので、投薬期間が感染期間より1か月後ろにずれてきます。
11月過ぎて涼しくなったからといって飲ませ忘れると、10月に感染したものを防げなくなってしまいます。

忘れずに最後まで投与することが肝心です。



ちっちゃな命
2009年04月21日 (火) | 編集 |
2009/04/21

春の健康診断キャンペーン 予約受付中!
健康管理セミナー 4月26日(日) 開催!

P1010080.jpg

先日撮影したチワワちゃんのレントゲンです。

心臓が私の親指くらい・・・

ネズミや小鳥に比べれば大きな心臓ですが、本来のワンちゃんのサイズから考えると、非常に小さな心臓です。

ここ近年は小型犬ブームで、チワワ・トイプードル・ポメラニアンなど成犬でも体重2kgもないような超小型犬がもてはやされている風潮があります。

それと同時に病院で診察する機会が増えているのが、こういった超小型犬の骨折。

ソファから飛び降りたら骨が折れた・・・
抱っこしてたら飛び降りて骨が折れた・・・

骨折で圧倒的に多いのが前足の骨折。
飛び降りて着地の時の衝撃で折れることがほとんどです。

この前足の骨折が非常に厄介です。

骨折が治るには、骨の周囲の筋肉が重要な働き(血液や栄養の供給)をしているのですが、前足はこの筋肉の量が非常に少ないのです。

チワワやポメの前足を見てもらうと、骨と皮だけなのがよくわかると思います。

そのため、骨の修復がわるく、その他の部位の骨折に比べると非常にデリケートな管理が必要になります。

なかには癒合不全(ゆごうふぜん:骨折がくっつかないこと)を起こすことがあり、こうなると痛みはないけど腕はブラブラのまま生活することになります。

この状態ですと、腕を引きずることで傷つけてしまい、ひどい時には断脚(切断すること)しなければならないこともあります。

小さなお子さんがいる家庭で超小型犬が飼われているのをみると、ひやひやします。

商品開発
2009年04月19日 (日) | 編集 |
2009/04/19

春の健康診断キャンペーン 予約受付中!
健康管理セミナー 4月26日(日) 開催!

何だかわかりますか?

試作機 1

これは・・・

電動診察台のフットスイッチです。

病院機材購入でご協力いただいている本郷いわしやさんが開発中のものです。

当院で導入した診察台(電動ではない)は、いわしやさんの新機種だったのですが、導入初期にいくつか構造的な不具合がみつかり、改善を依頼しています。

現在まだ改善中ですが、ここまで4カ月にわたって、さまざまな改善試作品をご用意いただいて、かなり良いものになってきています。

最初、不具合が出た時はどうしたものかと思いましたが、いわしやさんの誠意あふれる改善努力にはただただ感謝・感心するばかりです
M川さん、ありがとうございます

で、その改善試作機をいろいろ持ち込んでいただくなかで、「開発中の商品のモニターも一緒に・・・」ということで、電動診察台の試作機が持ち込まれました。

第2診察室で使用していますので、もしこれにあたった患者様で、なにかお気づきの点がございましたらぜひお知らせください。

獣医師の意見・飼主様の意見を反映した良い商品になってほしいものです

連休のお知らせ
2009年04月19日 (日) | 編集 |
散歩中
2009年04月18日 (土) | 編集 |
2009/04/18

春の健康診断キャンペーン 予約受付中!
健康管理セミナー 4月26日(日)開催!

先日手術をおこなったわんちゃん。
順調に回復中です。これから傷のチェックをするのですが、問題がなければ本日退院です。

ICUに入院中なのですが、1日に何度か本人の体調を見ながら院内のドッグランや処置室の廊下で散歩をしています。

本当は外に出してあげることができればよいのですが、安全管理上難しいところです。

小型犬はまだ良いのですが、大型犬などで、1週間近くケージの中で寝たきりになっているとかなり足腰が衰えます。

若いうちはまだしも、高齢犬で大きな手術をした後や重病で体力が衰えているときなど、適度な運動をさせておかないと退院のころには足腰が立たなくなってしまうこともありえます。

ちょっとした気分転換にもなりますしね。



これからの季節・・・
2009年04月17日 (金) | 編集 |
2009/04/17

春の健康診断キャンペーン 受付中!
健康管理セミナー 4月26日(日)開催予定!

昨日は久しぶりのわんにゃんドックでした。健康診断キャンペーンでお申込みです。

皮膚病の診察にいらしたワンちゃんですが、その他気になる点がいくつかあったため、わんにゃんドックでの精査となりました。

P1010077.jpg

この写真はわんちゃんの耳から採取した耳垢を顕微鏡で見たものです。
青いひょうたんみたいなものは、「マラセチア」という酵母(カビの一種と思ってください)です。

このマラセチアは、本来はわんちゃんの皮膚の常在菌ですので、これらが悪さをすることは通常ありません。
(常在菌:動物の体にふつうに存在するカビや細菌で病原性を示さないもの)

ですが、様々な要因でこのマラセチアが過剰に増殖することがあり、そうすると本来は病原性のないはずのマラセチアによって皮膚炎などの症状が発症することがあります。

このマラセチアは皮脂を好む性質があるので、皮膚が脂っぽい体質のわんちゃんで多く見られます。
特にシーズーは皮脂の多い体質なので要注意です。
その他には、ダックス、柴犬などにもよく見られることがあります。
また、春から夏にかけて高温多湿の環境になると多くなるようです。

治療の基本はまずは皮膚の汚れを取り去ること。
過剰な皮脂がマラセチアの格好の餌場になるので、こまめなシャンプーや耳掃除が欠かせません。
同時に、カビを退治するための抗真菌薬などを使用することもあります。

このマラセチアの治療は結構大変です。
もともとは悪さをするはずのないものが体に悪影響を及ぼしているということは、それだけ皮膚のコンディション自体が悪いということなのです。

ですので、根本的な皮膚のコンディションを改善しない限りすぐに再発してしまいます。
しかし、この皮膚のコンディションを改善するというのが一朝一夕でできることではありません。

特に症状がひどい子であれば毎日?1日おきのシャンプーや耳洗浄が必要になることもあります。
それも一生です。
少しでも怠ると皮膚に皮脂が蓄積してしまい、症状再発を繰り返してしまいます。

シーズー犬などは特に皮脂が多い体質ですので、これからの季節まめなシャンプー・耳洗浄が重要です。


休診日ですが・・・
2009年04月15日 (水) | 編集 |
2009/04/15

健康診断キャンペーン 予約受付中!
健康管理セミナー 4月26日(日)開催!

本日は休診日ですが、新津と私は休日出勤です。

乳腺腫瘍

先日も少し書きましたが、少し手のかかる手術のため、休診日での手術となりました。

通常は、午前診療と午後診療の間の時間に手術や、込み入った検査をおこなっています。
しかし、今回は?乳腺腫瘍の切除 ? 避妊手術 ?臍(さい)ヘルニア の3つの手術を同時に行わなければならないため、診療日の手術時間内に収まりきらないおそれがあり、休日手術としました。

実際、手術は麻酔開始から終了まで2時間強。
診療日でしたら、午後の診察にギリギリ間に合うかどうかくらいでした。
片付けなどもいれたら3時間近くかかったので、やはり休日手術にして正解でした。


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足りないものはないかな・・・
2009年04月13日 (月) | 編集 |
2009/04/13

健康診断キャンペーン 予約受付中!
健康管理セミナー 4月26日(日)開催!

近々、少し手のかかる手術の予定があるので、その準備です。

器具確認

開院してからは一番大きな手術になります。
必要な器具がしっかりと滅菌・消毒されているか? たりない器具はないか?

今までは器具・機材がなんでもそろっている環境で、ベテラン看護師さんたちがしっかりと滅菌・消毒管理してくれていたので、手術中に「○○が必要」「○○出して」って頼めばすぐに出てきましたが、今はそうはいきません。

特殊な器具のなかには院内にないものもあるので、事前に何が必要かしっかりとシュミレーションして、必要があれば購入するか、矢敷動物病院に借りに行かなければなりません。

いくつか細かいものを購入しなければなりませんでしたが、基本的には手持ちの機材で問題ないようです。

町田市 谷口動物病院

ブサイク顔
2009年04月11日 (土) | 編集 |
2009/04/11

健康診断キャンペーン受付中!
健康管理セミナー 4月26日(日)開催!

今回もテレビネタです。
先日、あるバラエティ番組で「ブサイク顔コンテスト」(わんちゃんの)のような企画をやっていました。

しわくちゃ顔のパグや、白目をむいて寝ている小型犬、舌がでっぱなしのチワワなどなど・・・

番組の趣旨としてはブサイク・カワイイということでゲストも観客も大盛り上がり。
決して悪意のある内容ではないのですが・・・

それを見ながら少し複雑な気持ちになりました。

パグ
Photo by (c)Copro

彼らの独特の顔つき、体型などは人為的な交配の結果得られたものです。
人間からすれば、仕事の役に立つ・愛玩犬としてかわいいなどのメリットがあるわけですが、動物自身にとっては苦痛を伴うこともあります。

たとえば、パグのしわくちゃの顔。
しわとしわの間は常に擦れあったり、汚れがたまったりで皮膚炎が慢性化してしまいます。
また、鼻の穴がつぶれているので、常に息苦しい状態で生活しなければなりません。
ためしに、自分の鼻を軽くつまんで鼻の穴をせまくしてみてください。
どれだけ息苦しいものかわかっていただけると思います。

また、チワワなどの小型犬で、目玉がぎょろぎょろ大きな子がいると思います。
あの子たちは、骨格は小さくなっても脳や目玉がそこまで小さくなるわけではないので、あのような顔つきになります。
そのため、脳の異常を伴うことも多く、また大きな目玉のせいでまぶたをしっかりと閉じることができず、目の病気になってしまうこともあります。

特徴的な見た目のわんちゃん(ねこちゃんでも)の多くが、もとはといえば一種の奇形であり、それを人間の都合で遺伝的に固定してきたところがあります。

当然、犬もしくは猫という本来の動物種からすれば異常であり、その異常からくるさまざまな弊害を内に秘めているのです。

ブサイクカワイイだけでは片づけられない問題です。

甲状腺機能亢進症
2009年04月09日 (木) | 編集 |
2009/04/09

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健康管理セミナー 4月26日(日)開催!

先週のことですが、俳優の水嶋ヒロさんと、歌手の絢香さんの結婚記者会見のニュースをやっていましたね。

その中で、絢香さんが、ご自身の「バセドー病」についても告白されていました。

この、「バセドー病」は甲状腺ホルモンが過剰に分泌されてしまう病気とのことですが、同様の病気が動物にもあります。

「甲状腺機能亢進症(こうじょうせんきのうこうしんしょう)」という病気で、中年齢?高齢の猫ちゃんで多い病気です。

三毛猫

甲状腺ホルモンというのは、全身の代謝活動の調節にかかわるホルモンで、なくてはならないものです。
しかし、このホルモンが必要以上に分泌されることで、「代謝亢進」状態になってしまい、息切れや動悸、下痢や嘔吐などを生じてしまいます。

ニュースでは確か、この状態を「つねに全力疾走して息切れしているような状態」と例えていました。
実際にねこちゃんがどう感じているかはわかりませんが、確かに重度の甲状腺機能亢進症のねこちゃんではひどい動悸と息切れで、息も絶え絶えという様子になることがあります。

しかし、そこまでひどい症状を示す症例はあまり多くありません。
そもそも、動悸・息切れがあったとしても、ねこちゃんが自分で訴えるわけではないので、よっぽどひどくなければ気が付きようがありません。

大抵の症例が、「なんとなく調子が悪い」「最近痩せてきたけど、年をとったせいかしら?」という形で来院されます。
もしくは、他の病気治療をしている中で、いろいろ調べているうちに見つかるということもあります。

代謝が活発になる病気ですので、初期のころは元気など一般状態には変化はあまり出ないようです。
むしろ、代謝が活発なので「よく食べる」「よく興奮する」などと、飼主様からすれば「元気にしてるじゃない」と感じることもあるようです。

治療は、飲み薬を使用して、過剰なホルモン分泌を調節します。
飲み薬を服用し続ける必要がありますが、定期的な検査と、きちんとした投薬を守れば経過は良好です。

通常の血液検査と、ホルモン検査で早期発見が可能な病気ですから、5?10歳以上のねこちゃんでは定期的な血液検査・健康診断をお勧めいたします。


自転車に乗って・・・
2009年04月06日 (月) | 編集 |
2004/04/06

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健康管理セミナー 4月26日(日) 開催!

日曜午後

運動不足解消のため日曜は天気が良ければ自転車通勤です。
昨日は診療終了後、コーヒー豆を買いに厚木までいってきました。
先日もご紹介した南蛮屋さんです。

いわゆる普通のママチャリでは町田から厚木までは大変な距離ですが、写真のようなロードバイクなら、気持ちのいいサイクリング気分でいけちゃいます

最近はエコブームでこういった自転車に乗っている方が増えてきていますよね。

ランニングなどと違い、体重を自分で支える必要がないので、膝や足首への負担が少ないのでお勧めです。

また、1時間のジョギングはかなり大変ですが、自転車で1時間走るのは装備さえ(自転車そのものや服装、水分補給のボトルなど)しっかりすれば結構簡単にできちゃいます。

それどころか50km、100km走り続けることだって思いのほか簡単です。

他のスポーツに比べて長時間続けることが比較的容易で、体への負担も軽いので、ダイエット・健康維持にお勧めですよ!

こんな話をすると女性は「足が太くなるからいやだ」とおっしゃいますが、そんなことはありません。

軽めのギヤでくるくる軽快に回しながらの長距離走行は、筋肉への負荷は最小限で長時間運動できるので、筋肉を必要以上に鍛えることなくカロリーを消費できます。

競輪選手のように重いギヤをガシガシ踏んで短距離を猛スピードで走るようなことをしなければ、かえって足が細くなるくらいです。
陸上選手でも長距離の選手は足が細いですよね。

私は勤務医時代に自転車通勤を始めてから、食生活など特に変えなくても5キロ痩せました



花見日和
2009年04月05日 (日) | 編集 |
2009/04/05

健康診断キャンペーン受付中!!

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桜

写真は自宅から一分のところにある公園の桜並木です。
先週の水曜まではほとんど咲いていなかったのですが、金曜・土曜の天気のおかげで一気に満開です

昨日から、朝少し早く起きて散歩をするようにしました。

勤務医時代は、片道5キロの道のりを、雨の日以外はほとんど自転車で通勤していましたので、運動不足とは無縁の生活でした。

しかし、開業してからは車での通勤がおもになり、勤務中もパソコンの前に座って事務作業をする時間がふえてしまい、確実に体がなまってきています 
体力的な衰えよりも、肩や腰がこわばってきてしまっているのが気になりました。

そこで、花粉症もすこし落ち着いてきたことですし、早起きをして公園を散歩することにしました。
15?20分程度ですが、少し大股で歩いて体を温めてから芝生で簡単なストレッチをして帰ってきます。

30分も40分も歩こうと思うと続けるのが大変になりそうですが、10分でもいいやと思えば、続けやすいかな・・・?

町田市 谷口動物病院 




歯周病治療
2009年04月03日 (金) | 編集 |
2009/04/03

昨日は歯周病治療の症例でした。

歯科処置

この日も見学実習の学生さんが来ていました。
もともとはトリマー志望なんだそうですが、看護業務にも興味がでてきて、今後どちらの道に進むかの参考にとのことで見学にいらっしゃいました。

P1010071 (2)

5歳のワンちゃんですが、以前にも歯石のクリーニングをしたことがあるそうです。
それでも全体的に歯石がしっかりと付着しています。

歯周病

今回は下の前歯の歯周病が一番の問題です。
赤いラインが本来の歯ぐきのラインです。
歯周病になると歯ぐきが炎症をおこし、歯ぐきの肉がとけてしまいます。

そのため、歯をしっかりと支える土台が弱くなってしまい、歯はグラグラになってしまいます。
歯の根元まで進行した歯周病は、アゴの骨にも影響を及ぼし、ひどい時にはアゴの骨までとけてしまいます。
また、歯周病の毒素やバイ菌は全身の内臓にも悪影響を及ぼします。

今回の症例では、この前歯をすべて抜歯し、炎症を起こした組織を除去しました。

処置後 (2)

歯を抜いたところは縫合してあります。

大型犬と小型犬を比べると、小型犬のほうが歯のトラブルは多いようです。
とくに、チワワやヨーキー、シーズーなどはアゴが小さく、歯並びが悪いため、汚れがたまりやすいようです。

自宅での歯磨き・病院での定期的なチェックが重要です。

町田市 谷口動物病院 犬猫専門


第2回 健康管理セミナー 
2009年04月02日 (木) | 編集 |
4月26日(日)に第2回 健康管理セミナーをおこないます。

くわしくは下の画像をクリックしてください。

わんにゃんセミナー

セミナー後には質問タイムも設けております。
これからワンちゃん・ネコちゃんを飼おうと思っていらっしゃる方にもお勧めです。

ご参加お待ちしております!

町田市 谷口動物病院 犬猫専門