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町田市 谷口動物病院 犬猫専門の病院です
ドラマ監修裏話 「僕とシッポと神楽坂」 第二話
2018年10月20日 (土) | 編集 |
町田市 相模原市 動物病院 谷口動物病院


脚本を読んでいる段階では、「どうなるのかなぁ・・・?」と思っていた学会での堀川君と田代先生の出会いのシーンですが

絶妙な掛け合いでしたね。

田代先生の独特なキャラ。

原作とはずいぶん変わってしまったなぁ・・・と思っていた田代先生ですが、かなり好きです。

そして、すず芽ちゃんの多国籍弁当・・・美味しそうですね。



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さて、「僕とシッポと神楽坂」。第二話です。

コオ先生の出自にまつわるエピソードで、原作では第4巻に出てくるお話ですが・・・

このエピソードは、個人的にすごく思い入れのあるお話です。




このお話の核になってくるのが「骨肉腫」。

名前の通り「骨」にできるガンで、極めて悪性。

治療をおこなっても、最終的には90%の症例が肺転移で死亡すると言われています。
※劇中で最終的にジュリちゃんは亡くなってしまいますが、これも肺転移が原因です。

進行が早く、肺への転移が高率におこるため、根治させることは非常に難しい。

したがって、治療は痛みの緩和、延命を目的とした緩和療法・延命治療が中心となってきます。



腫瘍に侵された部位には激しい痛みが伴います。

この痛みを鎮痛剤などでコントロールするのは非常に難しく、「断脚術」で患部を完全に除去することが一番効果的で、現実的な方法となっています。
※「骨肉腫」は手足の骨にできることが多い。

ただし、前述のとおり「骨肉腫」は非常に高い確率で肺転移を起こしますので、「断脚術」だけでは延命効果は望めません。

そのため、抗がん剤治療も併用することで、延命を図っていきます。



つまり、「断脚術」は痛みの緩和が一番大きな目的になるのです。

もちろん、「断脚」という決断は、飼い主様にとって非常につらい決断です。

そこで、できるだけ足を断脚せずに済む方法というのも研究されています。

「患肢温存療法」と言われています。

放射線治療を併用したり、腫瘍に侵された部分だけを切除し、欠損部分を骨移植で補う方法などが報告されてるようですが、まだまだ一般的な方法とは言えません。

ドラマでは、田代先生は「大学と共同で研究している新薬」を使用して、ジュリちゃんの「患肢温存療法」を行っています。




ですが、ジュリちゃんの経過は初めは良かったものの、やがて骨肉腫による痛みがコントロールできなくなってしまいます。

田代先生は、これまでの治療ではジュリちゃんの痛みをコントロールできない事を飼主様に説明し、「断脚」を勧めますが・・・

「患肢温存」にこだわる飼主様はそれを受け付けません。

田代先生はそんな飼主様の希望をかなえようとできる限りの治療を続けつつも、副作用や痛みに苦しむジュリちゃんの姿に内心は心を痛めているのです。




普段の診療で飼主様とお話をしていると、多くの飼主様が抗ガン治療に対して「副作用がつらい」「無理に生き延びさせるのは人間のエゴでは?」というイメージを持っていらっしゃいます。

そして、そういったイメージから高度医療施設にたいして、ややマイナスの印象を持っていらっしゃる方も少なくありません。

ですが、そういった高度医療の現場でも目指しているのは

「動物が一日でも幸せに長生きするために」

「飼主様の希望にできる限り応えられるように」

ということであり、アプローチの仕方は違えど、コオ先生も田代先生も目指しているところは一緒なのです。





そもそも、動物医療というのはどういう治療をしたところで、それが本当に動物本人が望んでいることかどうかは解りません。

もしかしたら、動物本人はどんなにつらい治療でも、一日でも長く飼主様と過ごしたいと考えているかもしれません。

もしかしたら、あれこれ検査やお薬飲まされるくらいなら、苦しくても放っておいてほしいと考えているかもしれません。

それはどうやったって我々には解りませんので、我々獣医師そして飼主様にできることは

何がその子にとって良いことなのか、自分なりに真剣に向き合って考えて、自分自身が一番良いと思うことを精一杯やるしかないのです。

その中で、どの獣医師も、そして飼主様も思い悩んで自分なりの正解を見つけるしかないのです。



このエピソードを執筆するにあたって、たらさわさんから相談を受けた際に、「高度医療の獣医師も、実は色々と思い悩みながら治療していると思うんです・・・」というお話をさせていただきました。

そういった私の想いを汲み取っていただけて、原作では田代先生の悩みがうかがえるシーンがあったり、田代先生の苦悩をコオ先生が察するシーンが描かれています。

ドラマでも、田代先生の思いがうかがえるようなシーンがありましたね。



ドラマではコオ先生が断脚手術を担当しましたが

原作では田代先生が断脚術を行い、その後の在宅ケアをコオ先生が受け持っています。

ここは私がすごく好きなシーンです。

コオ先生が田代先生の気持ちを考えて、飼い主様に田代先生のもとで手術を受けることを勧めるのです。

コオ先生の治療と田代先生の高度医療は、相反するものではなく、お互いを補い合うものなのであって

お互い連携して治療にあたるのが理想的な形なのです。



お話の中ではコオ先生のライバル役として、ちょっと悪役っぽくというか対照的に描かれがちな田代先生ですが

私自身同じ獣医師として、プライドを持って懸命に症例に取り組んでいる田代先生の気持ちを想像すると

そういった田代先生の内面も描いてほしいな・・・という思いが強かったのです。



そういったこともあって、このエピソードは私のお気に入りで、田代先生もお気に入りのキャラクターだったりするのです。

ところで、断脚術後、ジュリちゃんは車いすで生活していましたが

実際にはワンちゃんは三本足でも結構不自由なく生活できます。

三本足であることになれてしまえば、ボールを追っかけて走り回ることもできるくらいです。

そのため、はじめは断脚をためらっていた飼主様も

痛みから解放されて、三本足で器用に動き回るワンちゃんの姿を見て手術を決断したことを喜ぶ方が多いそうです。


町田市 相模原市 動物病院 谷口動物病院


ドラマ監修裏話 「僕とシッポと神楽坂」 第一話
2018年10月13日 (土) | 編集 |
町田市 相模原市 動物病院 谷口動物病院




いよいよ始まりましたね!


ドラマ「僕とシッポと神楽坂」。


原作とは各キャラクターの設定が異なる部分もあったり、怪しげな神主さんがでてきたりと、個性豊かなキャラクターが印象的でしたね。

特に田代先生の変貌ぶりが私には衝撃的でした・・・

脚本を読んでいるだけでは、あそこまで濃厚なキャラに変貌するとは想像できませんでした・・・(笑)


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さて、以前もブログでご紹介した通り、このドラマの動物医療監修を担当しております


実は原作者のたらさわさんとは勤務医時代からのお付き合いで、原作の方でも動物医療に関するアドバイスをさせていただいております。


そういったお付き合いがあったことで、今回のドラマの動物医療監修の依頼をいただいたのです。


ということで、せっかくですので、監修サイドから見たドラマの裏話をご紹介。


第一話で私が監修として主に係わったのは、「避妊手術後に傷口から出血してしまった猫ちゃん」と、「交通事故で緊急手術になったワンちゃん」の部分。


これが、どちらもなかなか悩ましいところで・・・


まず、避妊手術の猫ちゃんについては

「ナルタウンで受けた避妊手術に問題があって、緊急手術になる症例。ナルタウンでの手術に間違いがあったわけではないが、効率性を重視した術式の結果おきてしまったトラブル」

という設定で脚本が私の所に回ってきました。

このシーンは、それまで頼りなさそうにみえたコオ先生が、一転して真剣なまなざしで手術に臨む!!

という狙いがあったわけですが・・・

「ナルタウン動物病院」はコオ先生の「坂の上動物病院」とは対極にあるような、最新設備の充実した大病院。

田代先生はそこで勤務医として働く敏腕獣医師という設定です。

先進医療へのこだわりや専門医としてのプライドが高く、動物や飼主様に対する細かなケアや配慮にちょっとかける・・・という感じの獣医さんではありますが、腕は確かで、外科のスペシャリスト。

その田代先生が担当した避妊手術で、術後に緊急手術が必要になるようなトラブルが起きてしまうのは、いくらなんでも田代先生がお粗末すぎます。外科のスペシャリストどうした??って感じになってしまいますよね。

後々のエピソードで田代先生が外科のスペシャリストとして活躍するシーンもでてきますので、それはまずいです。

そのうえ、飼い主さんと二人で処置をするわけですから、そんなに大きな手術にするわけにもいきません。

ということで、なんとか考え出したのが、術後服と傷口の再縫合。

エリザベスカラーに比べて、術後服は食事も食べやすく動物のストレスも少ない場合が多いのは確かです。

最近ではSNS映えなんてこともあるのでしょうか? ネットをみればいろんな可愛らしい術後服が手に入りますね。

とはいえ、洋服に慣れていない動物の場合はかえってストレスになったり、服の上からでも無理やりに傷口を舐めたり、齧ったりすることもあります。

コオ先生も言っていたように、症例ごとに向き不向きを考えて選択する必要があるのですが・・・ナルタウン動物病院では、そのあたりの細やかな配慮と、飼い主様へのご説明が不足していた・・・というお話に落ち着きました。

ただ、ナルタウン動物病院を擁護させていただくと

入院中は術後服をまったく気にする様子もなかった子が、お家に帰ったとたんにカジカジと齧り始めて・・・なんてことは日常茶飯事ですし

エリザベスカラーだって、傷口にお口が届かないようにバッチリサイズ合わせしたはずなのに

お家にかえったとたんに、なぜだか絶妙なテクニックで傷口にお口が届くようになってしまったり・・・なんてことも日常茶飯事なのであります。

ということで、コオ先生の一発目の見せ場は、当初の脚本のイメージとは若干異なる処置となってしまいましたが・・・

あまりおおごとにしてしまうと、コオ先生にブラックジャックばりの活躍をお願いすることになってしまうので仕方ないのです。




続いて、事故のワンちゃんのシーン。

ベテラン動物看護士トキワさんとの出会いにつながるシーンですね。

事故にあったワンちゃんを大地君が保護し、そこにコオ先生が居合わせる・・・というシーンなのですが

原作では、このワンちゃんは軽症で、手術など大事になることはありませんでした。

トキワさんとの初めての手術はもっと違う状況、違う症例で行うことになるのですが・・・

今回のドラマでは、この事故で緊急手術をすることになり、そこに居合わせたトキワさんがやむを得ず助手をかってでることに・・・ということになります。

私のところに脚本が回ってきた段階では、「××が××しています。緊急手術が必要です!」といったざっくりとした内容で

この「××」を埋めるのが私の役割です。

これが結構大変。

「坂の上動物病院」の旧式の設備に、コオ先生一人という状況で

「命の危険があるところを、的確な緊急手術で助ける!!」という離れ業をなしとげなければなりません。

トキワさんじゃなくても、「一人じゃ無理ですよ!!」と言いたくなるところですが・・・

それでも何とかなる症例をひねり出さなければなりません。

あれこれ考えた結果、ベテラン看護師トキワさんの的確なサポートも期待して、交通事故による脾臓破裂という設定に落ち着きました。

「脾臓破裂」は我々一般の獣医師でも遭遇する機会の多い疾患です。交通事故も原因の一つですが、それよりも脾臓にできた腫瘍からの急激な出血の方が一般的ですね。

損傷の程度にもよりますが、基本的には損傷した脾臓をまるごと摘出することになります。

脾臓は、肝臓や腎臓に比べて腹腔内でのアプローチが容易で、術者一人でも摘出はそれほど難しくありません。

器具も特殊な物は必要なく、避妊手術などで使用する一般器具で十分に対応可能。

とはいえ、さすがにコオ先生がやろうとしていたように、完全に獣医師一人で・・・というのは無茶があります。

点滴をつなぐときどうしましょう?

動物が完全に意識をなくしている状態であれば獣医師一人でもなんとかなるかもしれませんが、実際には難しいでしょう。

麻酔時には呼吸用のチューブを気管に挿入しなければなりませんが、これも助手の手を借りずに一人で行うのなかなか難しいです。

大地君に手伝ってもらう??

さらには手術前の毛刈りや術野の消毒、そして自分自身の手洗いや術衣の装着など、これも助手が欲しいところです。

そもそも、手術をおこなう術者は滅菌された器具・エリア以外に触れることはできません。

そのため、手術中の麻酔器の調節や、モニター機器の操作、追加器具の準備など外回りを担当する助手が必要になります。

一人でこれをこなすとしたら、麻酔器やモニターに滅菌済みのカバーを被せるか、滅菌済カーゼで指を覆って直接機械に触れないようにする必要があります。
(実際にドラマでも麻酔器のダイヤル部分にカバーが被せてありました。気づきましたか?)

一人で手術しながら、モニターのアラームが鳴るたびに右往左往するコオ先生の姿が目に浮かびます・・・

トキワさんが居合わせなければ、大変なことになってしまいますね。

でも、もし実際に一人で手術しなければならない状況におちいったとしたら・・・

う~ん。大地君に手伝ってもらえば何とかなる・・・かな??



という具合に、「まあそこはドラマだから・・・」という部分もありつつ、極力リアリティを失うことが無いように監修いたしましたので、今後の展開もどうぞお楽しみに!


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実習生から・・・
2018年08月30日 (木) | 編集 |
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当院では、獣医師・動物看護士を志す学生さんたちのお力になれればと、見学・実習を普段から受け入れております




夏休みになると、獣医師・動物看護士を目指す大学生にまじって、高校生の生徒さんたちも職場体験を希望していらっしゃいます。


今年も、数名の生徒さんを受け入れたのですが・・・


どの生徒さんも、緊張しながらも真剣な表情でがんばっていました。


そのうちのお一人からお礼のお手紙をいただきました 



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お手紙には、動物医療の現場が想像以上に大変であったことと、動物の命を預かる責任の重さについて、想像していたよりも大変な仕事なんだなぁ・・・という感想とともに・・・


「やりがいを強く感じます」というヤル気 に満ちた力強い言葉もありました 



先日いらっしゃった女の子も、まだ高校1年生と、多くの同級生が将来のことなど漠然としか考えていないであろう年齢でしたが・・・



緊張しながらもとってもヤル気に満ちた表情で職場体験の時間を過ごしてくれていました 



将来、彼ら・彼女らが臨床の現場に立った時に、当院で過ごした時間が、少しでも良い診療の手助けになってくれればと願っております。





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撮影見学
2018年07月24日 (火) | 編集 |
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金曜ナイトドラマ 「僕としっぽと神楽坂」撮影進行中ということで・・・



見学に行ってまいりました 



都内某所のスタジオへ伺うと・・・



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主人公役の相葉さんとヒロイン役の広末さんと並んで私の名前が・・・



なんと休憩所として楽屋まで用意していただいておりました。



こんなに有名なお二人と名前が並ぶとは・・・なんだか不思議な感じです 



この日は病院のセットを使っての撮影。



相葉さんや広末さん、イッセー尾形さん、そして獣医学生役の男性アイドルさん(まだお名前は公表されていないようなので・・・)がいらしていました。



皆さん、とてもにこやかな雰囲気での撮影風景で、原作同様にアットホームな作品に仕上がりそうな予感・・・



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古い動物病院を主人公のコオ先生(相葉さん)が引き継いだという設定なので、病院のセットはとてもレトロで趣のある雰囲気ですよ。


撮影の合間に詳しく見せていただきましたが、いろんなところに動物の小物が置いてあったり、壁に絵が描いてあったり・・・とても可愛らしい雰囲気です 


医療器具などは、よくこんな古いもの見つけてきたな~というようなレトロな診察台や無影灯(手術用のライト)が設置されていました。


細部まですごくこだわって作られているので、放映の時にもそんなこだわりのセットを見ていただくと楽しいと思いますよ 



当日は原作者のたらさわ先生もいらっしゃっていて、久々にお会いすることができました。



いつも原作にアドバイスさせていただくときはメールでのやり取りでしたので、直接お会いするのずいぶんと久しぶりです。



開業直後に、コミックスに収録する対談でお会いして以来だから・・・9年ぶりくらい??



作風通り、とても穏やかで優しい雰囲気の女性なんですよ 



撮影現場にはとうぜんワンちゃん・ネコちゃんの姿も・・・ 



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さすがはプロ!


沢山の人の出入りがあり、いろんな機材が置いてある環境でも、まったく騒ぐことなくおとなしく出番を待っていました。




現場は役者さんもスタッフの方も動物好きの方が多いようで、撮影の合間に猫じゃらしで遊んでもらったりして、動物のストレスにもしっかりと配慮されている様子が伝わってきました。



わんちゃんもねこちゃんも、特に緊張する様子もなくのびのびと過ごしている様子が印象的でした 


なんとなく、撮影風景を見てるだけで、作品自体の温かさや楽しさが伝わるような、とてもアットホームで和気あいあいとした様子で・・・



今から完成、そして放送が楽しみです 




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「僕とシッポ」のその後は・・・
2018年07月21日 (土) | 編集 |
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脚本監修をお手伝いしているテレビドラマ「僕とシッポと神楽坂」のその後ですが・・・



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最終回までの脚本は、ほぼ終了のようです。



私の作業としては・・・


脚本家の方が大まかなストーリーを作って、そこにちょうど良く当てはまる病気を考えて、医療的な部分の詳細を整える・・・という作業をやっていたのですが・・・



たまに・・・「いや、そんな都合のいい病気ないですよ・・・」



って、なる時がありました(笑)



やっぱりドラマなので盛り上がりが必要なんだと思いますが・・・



その盛り上がり要素とリアリティとの兼ね合いがなかなか難しい部分もありました。



このあたりのお話は、放送に合わせてブログで裏話的にご紹介できたらなぁ・・・と企んでおりますので、お楽しみに。



さて、ドラマはすでに撮影も始まっているのですが・・・



脚本はできていても、現場で「これどうなの?」「これは・・・?」という疑問が出てくるたびに、助監督さんから問い合わせのメールや電話が来るという感じ。


まだまだ監修者として気が抜けない感じです。


医療ドラマなので手術のシーンというのは見せ場の一つになってくると思いますが、そちらもかなり本格的ですよ。


私は外科専門ではないので、手術シーンの監修は日本動物高度医療センターの平尾先生が担当されています。


平尾先生は日本動物高度医療センターの循環器科の科長でいらっしゃって、私が勤務医時代に研修でお世話になった先生でもあります。


助監督さんとお話をしていると、細かい部分までリアリティを追求しようと、がんばっていらっしゃるな~という印象。



シーズン毎に新しいTVドラマがどんどんと作られていますが、一作品ごとにたくさんの人手と、たくさんの努力が積み重なって作品がつくられているんだな~と実感しております。



放映が楽しみですね!


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