2010年09月06日 (月) | 編集 |
先月好評だったわんにゃんドックですが、先週も2件続けて受けていただくことができました

シーズー犬のらぶちゃん。
腎臓病で通院中のわんちゃんなのですが、腎臓の定期健診を兼ねて「わんにゃんドックC」を受けていただきました。

超音波検査で腎臓の状態を詳しく調べます。
もう一頭のわんちゃんはまだ4歳のミニチュアダックスの男の子でした。
ちょっとバタバタしていて写真掲載のお願いをし忘れてしまったので写真はありません
お知り合いのワンちゃんが急に具合が悪くなって病院に行ったら、お腹の中の腫瘍が見つかって、結果的にはお亡くなりになったそうです。
そのことをきっかけに「定期健診てやっぱり大事なんだな」とご相談をうけて、今回わんにゃんドックAを受けていただくことができました。
これを機会に、定期的なわんにゃドックを病気の早期発見・予防に役立てていただき、一日でも長く元気に過ごしていただければなによりです


シーズー犬のらぶちゃん。
腎臓病で通院中のわんちゃんなのですが、腎臓の定期健診を兼ねて「わんにゃんドックC」を受けていただきました。

超音波検査で腎臓の状態を詳しく調べます。
もう一頭のわんちゃんはまだ4歳のミニチュアダックスの男の子でした。
ちょっとバタバタしていて写真掲載のお願いをし忘れてしまったので写真はありません

お知り合いのワンちゃんが急に具合が悪くなって病院に行ったら、お腹の中の腫瘍が見つかって、結果的にはお亡くなりになったそうです。
そのことをきっかけに「定期健診てやっぱり大事なんだな」とご相談をうけて、今回わんにゃんドックAを受けていただくことができました。
これを機会に、定期的なわんにゃドックを病気の早期発見・予防に役立てていただき、一日でも長く元気に過ごしていただければなによりです
2010年09月05日 (日) | 編集 |
現在、9月5日(日)の午後11時
入院中のネコちゃんの処置のために病院にいるのですが・・・
先日お話したように流動食をあたえなければならないのですが、あまり一度にあたえると吐いてしまう危険があるため、一度の食事を少量ずつ5〜6回に分けて与えます。
一口ごとに5〜10分ほど間をあけるため、その間はネットなどしながら時間を潰しているのですが・・・
するとICUの奥から「ジリリ・・・ジリリ・・・」と何やら怪しげな音が・・・

どうやらICUの奥にあるバックヤード(食事の在庫や洗濯機が置いてあります)から音がしているようです。

この時点で、「ひょっとして・・・
」とピンと来るものがありました。
洗濯機の裏を見てみると案の定・・・

コオロギです
実はおととい、どこから紛れ込んだのか診察室でうろちょろしていたのを捕獲して外に逃がしたばかりだったのです。
まさかその時と同じコオロギではないとおもいますが・・・
こんな異常に暑い日が続いていても、秋の気配がちかづいているようですね〜
こうしてブログを書いていても、病院内に涼しげな音が響いています

入院中のネコちゃんの処置のために病院にいるのですが・・・

先日お話したように流動食をあたえなければならないのですが、あまり一度にあたえると吐いてしまう危険があるため、一度の食事を少量ずつ5〜6回に分けて与えます。
一口ごとに5〜10分ほど間をあけるため、その間はネットなどしながら時間を潰しているのですが・・・
するとICUの奥から「ジリリ・・・ジリリ・・・」と何やら怪しげな音が・・・

どうやらICUの奥にあるバックヤード(食事の在庫や洗濯機が置いてあります)から音がしているようです。

この時点で、「ひょっとして・・・
」とピンと来るものがありました。洗濯機の裏を見てみると案の定・・・

コオロギです

実はおととい、どこから紛れ込んだのか診察室でうろちょろしていたのを捕獲して外に逃がしたばかりだったのです。
まさかその時と同じコオロギではないとおもいますが・・・
こんな異常に暑い日が続いていても、秋の気配がちかづいているようですね〜

こうしてブログを書いていても、病院内に涼しげな音が響いています
2010年09月04日 (土) | 編集 |
9月の無料相談セミナー「どうぶつを飼う前に」の情報を病院ホームページに掲載しました
9月26日(日) 受付 13:30〜 開始 14:00〜
参加ご希望の方は電話にてご予約ください。
042−711−7612
どうぶつをこれから飼おうと考えている方、もしくは飼い初めて1〜2か月程度の方を対象としたセミナーです
わんちゃん・ねこちゃんを飼ってみたものの、「思ったよりも大変だった」「しつけが大変!こんなはずじゃなかったのに・・・」なんて事にならないように、飼い始める前からしつけや動物の習性のことを勉強して備えておくことが大切です

9月26日(日) 受付 13:30〜 開始 14:00〜
参加ご希望の方は電話にてご予約ください。
042−711−7612
どうぶつをこれから飼おうと考えている方、もしくは飼い初めて1〜2か月程度の方を対象としたセミナーです

わんちゃん・ねこちゃんを飼ってみたものの、「思ったよりも大変だった」「しつけが大変!こんなはずじゃなかったのに・・・」なんて事にならないように、飼い始める前からしつけや動物の習性のことを勉強して備えておくことが大切です

2010年09月03日 (金) | 編集 |
肝リピドーシスで入院中のネコちゃん。
入院当初から吐き気があったのですが、どうも治療をしてもなかなか吐き気がおさまりません。
ワンちゃん・ネコちゃんの吐き気が酷い場合、肝臓や腎臓などの内臓疾患のほか、胃や腸などの消化管での腫瘍や、異物摂取などが疑われます。
今回の症例は膵炎や胆管肝炎からの肝リピドーシスを疑っており、異物や通過障害の疑いはあまりありません。
ですが、あまりに吐き気のおさまりが悪いので、「異物や通過障害が無いことを確認するため」にバリウム検査をおこないました。
異物や通過障害の可能性が低くても、検査で明確にしておかないと、「いつまでたっても吐き気がおさまらないと思ってたら、実は胃の中に異物があった」なんてことになったらとんでもないことです。

このように注射ポンプで強制的にバリウムを飲ませます。
ごくまれに自分から進んで飲んでくれる場合もありますが、ほとんどは嫌がってなかなか飲んでくれません

バリウムを飲ませた後、数十分から数時間おきにレントゲンを撮影して、バリウムの流れていく様子を観察します。
異物があればそれが映し出されますし、通過障害があればそこでバリウムの動きが止まります。
消化管内の異物は超音波検査でも見つけることはできますが、胃などはガスが多くたまっている状態だと超音波が反射されて上手く見ることができない場合があります。
ですので、超音波検査をやって問題がないようでも、吐き気がおさまらない場合にはバリウム検査をおこなったほうが確実です。
ところで、レントゲン写真でバリウムが数珠状に連なっている部分がありますが・・・
あたかも球状の異物が並んでいるように見えますが、正常なネコちゃんの十二指腸ではこのように写ります。
入院当初から吐き気があったのですが、どうも治療をしてもなかなか吐き気がおさまりません。
ワンちゃん・ネコちゃんの吐き気が酷い場合、肝臓や腎臓などの内臓疾患のほか、胃や腸などの消化管での腫瘍や、異物摂取などが疑われます。
今回の症例は膵炎や胆管肝炎からの肝リピドーシスを疑っており、異物や通過障害の疑いはあまりありません。
ですが、あまりに吐き気のおさまりが悪いので、「異物や通過障害が無いことを確認するため」にバリウム検査をおこないました。
異物や通過障害の可能性が低くても、検査で明確にしておかないと、「いつまでたっても吐き気がおさまらないと思ってたら、実は胃の中に異物があった」なんてことになったらとんでもないことです。

このように注射ポンプで強制的にバリウムを飲ませます。
ごくまれに自分から進んで飲んでくれる場合もありますが、ほとんどは嫌がってなかなか飲んでくれません


バリウムを飲ませた後、数十分から数時間おきにレントゲンを撮影して、バリウムの流れていく様子を観察します。
異物があればそれが映し出されますし、通過障害があればそこでバリウムの動きが止まります。
消化管内の異物は超音波検査でも見つけることはできますが、胃などはガスが多くたまっている状態だと超音波が反射されて上手く見ることができない場合があります。
ですので、超音波検査をやって問題がないようでも、吐き気がおさまらない場合にはバリウム検査をおこなったほうが確実です。
ところで、レントゲン写真でバリウムが数珠状に連なっている部分がありますが・・・
あたかも球状の異物が並んでいるように見えますが、正常なネコちゃんの十二指腸ではこのように写ります。
2010年09月02日 (木) | 編集 |

現在、入院中のネコちゃん。
「黄疸」がでています。
「黄疸」というのは、血液中に「ビリルビン」という色素が増加してしまうことで、全身の粘膜や皮膚が黄色みを帯びることです。
肝臓疾患が原因になることが多いのですが、今回の場合は「肝リピドーシス」という病気が原因になっています。
「肝リピドーシス」というのは、何らかの原因で食欲不振に陥ったネコちゃんが、栄養不良を補うために自分自身の脂肪組織を分解・代謝する過程で肝臓に脂肪が蓄積してしまい、それによって肝障害がおこってしまいます。
くわしくは以前のブログをご覧ください→CLICK
この病気を治療するには、まず食欲不振の原因となった疾患を治療しつつ、肝臓の保護治療をおこないます。
そして、一番重要なのは、無理やりにでも食事をあたえて、体内の栄養障害を早急に改善することです。

このように流動食を専用のポンプで強制的に与えます。
場合によっては食道にチューブを入れてあたえることもあります。
