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町田市 谷口動物病院 犬猫専門の病院です
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お知らせ
2022年11月13日 (日) | 編集 |
膀胱結石摘出術
2020年07月14日 (火) | 編集 |
町田市 相模原市 動物病院 谷口動物病院











先日ご紹介した膀胱結石の症例のその後です・・・膀胱結石の症例






20200609tah01.jpg






緊急性はなかったので、食事療法でしばらく様子を見ていましたが・・・






やはり改善がなかったので摘出手術を行いました。







20200714tah01.jpg






レントゲンで確認された通り、少し大きめのと小さめの膀胱結石が二つ。





摘出した結石は検査所で分析を行います。






結果はシュウ酸カルシウム結石。





このタイプの結石は食事療法で溶解することはないので、今回のように外科手術が必要となります。





食事療法でシュウ酸カルシウム結石を溶解することができませんが、再発予防には効果的ですから、今後は尿石予防用のお食事を食べていただくようになります。






町田市 相模原市 動物病院 谷口動物病院



重度の歯周病治療 (Hちゃん)
2020年06月29日 (月) | 編集 |
町田市 相模原市 動物病院 谷口動物病院






鼻水とくしゃみが酷い・・・





ということで来院されたHちゃん。





原因は重度の歯周病。





20200629tah1.jpg





歯周病が重度になると、歯根周辺の組織が壊死します。




歯根部のすぐ内側には鼻腔があるため、この部分が壊死すると、口の中と鼻の中がつながってしまいます。





20200629tah2.jpg






前歯を抜歯するとぽっかりと穴が・・・この穴は鼻の穴とつながっています。





重度の歯周病で、歯根部周辺の組織が壊死してしまったのです。





この状態を、「口腔鼻腔瘻(こうくうびくうろう)」と呼びます。





これが、鼻水とくしゃみの原因です。




歯根部が壊死し、口の中と鼻の穴の中がつながったことで、歯周病組織周辺の汚れや雑菌、場合によっては飲食物が鼻腔内に侵入し、慢性的な鼻炎を引き起こすのです。





犬歯も、奥歯の部分もひどい歯周病です。





20200629tah3.jpg





抜いた後にぽっかりと見えてるのが鼻腔です。





ほとんどの歯を抜歯しなければなりませんでした。





20200629tah4.jpg







歯肉組織の壊死が進行しており、そのままでは縫合できないため、頬の粘膜を利用して縫合します。







20200629tah5.jpg








上手く縫合できましたが、これだけ組織の壊死が酷いと、縫合しても上手く定着せずに傷口が開いてしまうことがあります。






Hちゃんも壊死範囲が広く、術後に傷が開くことが心配だったのですが・・・






20200629tah6.jpg





術後1カ月のチェックで、やはり傷口の一部が開いてしまっていました。




本来は再縫合するのが理想的なのですが・・・




Hちゃんは高齢で、肝臓・腎臓機能の低下もあるので度々の麻酔処置にはリスクが伴います。




今のところ穴が開いているものの、これにともなう症状(飲食物の鼻腔への混入や、鼻水、くしゃみなど)が見られないため、少し経過を見守ることとなりました。






町田市 相模原市 動物病院 谷口動物病院